ピュア P2Pとは? わかりやすく解説

Peer to Peer

(ピュア P2P から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 17:54 UTC 版)

Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア)とは、複数のコンピューター間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。略記は、P2P




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ピュアP2P

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:04 UTC 版)

ファイル共有ソフト」の記事における「ピュアP2P」の解説

共有するデータ情報を、参加しているコンピュータ同士で、分散して持ち合って実際のデータコンピュータ同士やりとりを行う仕組み GnutellaFreenet、OceanStore、WinnyShareなどが、この方式。

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ピュアP2P

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:20 UTC 版)

Peer to Peer」の記事における「ピュアP2P」の解説

インデックス情報は、各ノード少しずつ分散して持ち合う自分知っているノードに、「データ持っているのは誰ですか?」というメッセージ投げると、そのノード知っていれば回答返り知らなければ又聞きをしてくれる(メッセージ転送する仕組みになっているインデックス膨大になって破綻しないため、スケーラビリティが高い。メッセージ転送方式により、非構造化タイプ構造化タイプ2つ分類できる後述)。 GnutellaFreenet、OceanStore、WinnyShare は、この方式を採用している。 ピュアP2Pに参加する際には、既に参加しているノードIP情報何らかの形で知っている必要があるこのためには、常に活きているノード(コンタクトノード)を用意しておいて、参加時はいつもそこに接続するようにするか、あるいは、参加しているいくつかのノード情報サーバー集めてここから知るように構成する

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