ビートルズ文化博物館とは? わかりやすく解説

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ビートルズ文化博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 02:53 UTC 版)

ビートルズ文化博物館
施設情報
正式名称 ビートルズ文化博物館<サロン・ド・グラスオニオン>
館長 岡本備[1]
開館 2016年5月
所在地 678-0239
兵庫県赤穂市加里屋2059
位置 北緯34度45分8.5秒 東経134度23分25.0秒 / 北緯34.752361度 東経134.390278度 / 34.752361; 134.390278 (ビートルズ文化博物館)座標: 北緯34度45分8.5秒 東経134度23分25.0秒 / 北緯34.752361度 東経134.390278度 / 34.752361; 134.390278 (ビートルズ文化博物館)
外部リンク ビートルズ文化博物館
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ビートルズ文化博物館(ビートルズぶんかはくぶつかん)は、兵庫県赤穂市にある私設博物館

正式名称は、ビートルズ文化博物館<サロン・ド・グラスオニオン>。2016年5月に開館[2]

名称の由来

イギリス出身のロックバンド、ビートルズを「文化」として後世に伝えることを目的に、ビートルズ関連のグッズをコレクションしてきた岡本備によって開設された[2]。「文化博物館」という名称はその点に由来する[2]。また、「サロン・ド・グラスオニオン」は、ビートルズの楽曲『グラス・オニオン』に由来する[2]

展示内容・コンセプト

岡本のコレクション約2万点のうち、約300点が展示されている[2]。コレクションには、レコードやポスター、書籍や人形、オブジェなどがある[2]。岡本はデザイナーを本職としており、ビートルズへの思いやエピソード、社会的影響などを題材としたアートポスターをテーマを決めて定期的に6枚ずつ制作し、そのテーマに沿ったグッズとともに館内のショーケースに展示している[2]。館内ではビートルズ関連の文献の閲覧も可能である[3]

博物館は、「ビートルズを世界無形文化遺産にする国際会議」の本部でもある[3]

アクセス

脚注

  1. ^ 【赤穂】ビートルズを丸ごと楽しめる特別空間 世界で唯一無二の『ビートルズ文化博物館』”. Localprime. 神姫バス株式会社. 2024年12月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 小林宏之 (2022年4月22日). “【一聞百見】ビートルズをユネスコ文化遺産に 日本一の収集家 岡本備さん”. 産経新聞. https://www.sankei.com/article/20220422-XDGDAACEVBLOLD45KOJRMQ7KQM/ 2024年5月9日閲覧。 
  3. ^ a b 日本唯一・ビートルズ文化博物館”. 赤穂観光. 2024年5月9日閲覧。

外部リンク




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