ヒメギスとは? わかりやすく解説

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ヒメギス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 01:52 UTC 版)

ヒメギス(姫螽蟖、学名: Eobiana engelhardti subtropica)は、バッタ目キリギリス科昆虫キリギリスに姿形が似ていて小型なことからこの和名が付いた。普通種[3]で、もっとも身近に見られるキリギリスの近似種でもある。


  1. ^ Storozhenko Sergey、山崎柄根「旧北区東部の直翅目の再検討 : Eobiana属について」『動物分類学会誌』第49号、日本動物分類学会、1993年、37-46頁、ISSN 0287-0223NAID 110002341560 
  2. ^ a b 日本産昆虫学名和名辞書(DJI)”. 昆虫学データベース KONCHU. 九州大学大学院農学研究院昆虫学教室. 2016年6月7日閲覧。
  3. ^ a b c 村井貴史、伊藤ふくお『バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑』日本直翅類学会監修、北海道大学出版会、2011年、102頁。ISBN 978-4-8329-1394-3 
  4. ^ 新井哲夫「ヒメギス Eobiana engelhardti subtropica (Orthoptera : Tettigoniidae) の翅型・幼虫発育と環境」『芦屋大学論叢』第37号、芦屋大学、2002年、1-12頁、ISSN 0385-3233NAID 110000044540 
  5. ^ a b c 市川顕彦 著「日本の鳴く虫一覧:直翅目」、大阪市立自然史博物館・大阪自然史センター編著 編『鳴く虫セレクション : 音に聴く虫の世界』東海大学出版会〈大阪市立自然史博物館叢書〉、2008年、246-321頁。ISBN 978-4-486-01815-5 
  6. ^ a b 檜垣守男「キリギリス科昆虫の卵休眠 : 長期休眠現象に着目して(<特集>「時を超えて生きる : 休眠のメカニズムとその応用」)」『日本緑化工学会誌』第30巻第3号、日本緑化工学会、2005年、518-523頁、doi:10.7211/jjsrt.30.518ISSN 0916-7439NAID 110002949661 


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