ヒメギミの作り方とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヒメギミの作り方の意味・解説 

ヒメギミの作り方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 16:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ヒメギミの作り方
ジャンル 少女漫画ラブコメ
漫画
作者 和泉明日香
出版社 白泉社
掲載誌 LaLaDX
レーベル 花とゆめコミックス
発表号 2007年5月号 - 2008年9月号
巻数 全2巻
話数 全7話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ヒメギミの作り方』(ヒメギミのつくりかた)は、和泉明日香による日本漫画作品。漫画雑誌『LaLaDX』(白泉社)にて、2007年5月号から2008年9月号まで掲載された、少女漫画、ラブコメ作品。単行本は全2巻、全7話。

単行本第2巻には、読切作品『黒猫ガーディアン』(『LaLaDX』2007年7月号掲載)が収載されている。この作品は、『ヒメギミの作り方』の連載途中(第1話の後)に描かれたもので[1]、アイドル活動をしている13歳の少年“久井青葉”が、彼のボディーガードとしてやってきた“黒瀬つかさ”に恋心を抱く、というお話。

あらすじ

田中まりあ(16歳)は、彼女が10歳のときに母親を亡くし、身寄りもなく、アルバイトをしながら一人暮らしをしていたところ、ある日突然、ルーファスとユリの2人が現れ、まりあがエルバート王国の第一王女であると告げられる。最初は、“姫”としての修行を行うために、2人の執事・ルーファスとユリと共同生活を始めることになったが、次第に打ち解けあい、“家族”のような関係になっていく。

登場人物

田中まりあ(たなかまりあ)
本作の主人公。16歳の女子高生。10歳のときに母親を亡くし、身寄りもなかったが、実は、エルバート王国の第一王女であることが発覚する。“姫修行”のため、2人を執事ルーファスとユリと共同生活を開始する。母親から教えてもらった『笑顔』という強くなるおまじないをいつも心がけている。
ルーファス・ケリー
エルバート王国エルハルト王家執事。金髪でメガネをかけている。まりあをエルバート国王・クラリスと合わせるためにやってきた。そして、まりあの姫修行のため、共同生活を開始する。名前の由来は『水戸黄門』の助さん[2]
ユリ・カークライ
エルバート王国エルハルト王家執事。黒髪で料理上手。ルーファスと同じく、まりあをエルバート国王・クラリスと合わせるためにやってきた。名前の由来は『水戸黄門』の格さん[3]

書誌情報

脚注

  1. ^ 単行本第2巻(ISBN 978-4-592-18652-6)より
  2. ^ 単行本第1巻の柱コメントより
  3. ^ 単行本第1巻の柱コメントより

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヒメギミの作り方」の関連用語

ヒメギミの作り方のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヒメギミの作り方のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヒメギミの作り方 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS