ヒナギク_(曲)とは? わかりやすく解説

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ヒナギク (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 02:54 UTC 版)

ヒナギク
鬼束ちひろシングル
初出アルバム『REQUIEM AND SILENCE
B面 Twilight Dreams
リリース
規格 CD(通常盤)
CD+DVD(初回限定盤)
SHM-CD+Blu-ray(完全生産限定盤)
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 鬼束ちひろ
チャート最高順位
鬼束ちひろ シングル 年表
good bye my love
2016年
ヒナギク
2018年
End of the world
(2019年)
ミュージックビデオ
「ヒナギク」 - YouTube
REQUIEM AND SILENCE 収録曲
ミュージックビデオ
「ヒナギク(Music Video Short ver.)」 - YouTube
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ヒナギク』は、鬼束ちひろの22枚目のシングル2018年8月22日に発売[3]

解説

本作には、愛と情念を歌った「ヒナギク」とラブバラードの「Twilight Dreams」という新曲2曲、そして2017年に開催した全国ツアーから「帰り路をなくして」「ラストメロディー」「X」のライブ音源3曲を加えた全5曲が収録される[3][4][5]

表題曲「ヒナギク」には池田圭が監督を務めたミュージック・ビデオが制作された[6]

カップリング曲「Twilight Dreams」は、フジテレビ動画配信サービスFODで配信されるオリジナルドラマ「ポルノグラファー」主題歌として起用された[7]。鬼束にとっては約15年ぶりとなるドラマ主題歌のタイアップだった[8]。また、本楽曲は後に、『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』の主題歌となった23rdシングル『スロウダンス』にも再収録されている。

アートワークはシングル収録曲「ヒナギク」と「Twilight Dreams」をモチーフに、“美しさと毒”、“陰と陽”、“光と闇”など鬼束の二面性を表現し、アーティスト写真などにもこのビジュアルが使用された[5][9]

通常盤、初回限定盤、完全生産限定盤のプレミアム・コレクターズ・エディションの3形態でのリリースとなり、初回限定盤には「ヒナギク」のミュージックビデオを収めたDVDが付属する[3][4]。プレミアム・コレクターズ・エディションは、LPサイズ仕様のスペシャルパッケージとなり、高音質SHM-CD仕様のCDにボーナストラックとして「火の鳥」のライブ音源、「ヒナギク」「Twilight Dreams」のインストゥルメンタルバージョンの3曲を追加した計8曲が収録されるほか、「ヒナギク」のMVとメイキング映像を収めたBlu-rayと撮り下ろし写真を掲載したフォトブックが同梱される[3][4]

収録曲

初回限定盤・通常盤

Disc1: CD

  • 全作詞・作曲: 鬼束ちひろ、全編曲: 坂本昌之
  1. ヒナギク(6:10)
  2. Twilight Dreams(5:05)
    FODオリジナルドラマ「ポルノグラファー」主題歌
  3. 帰り路をなくして (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(6:35)
  4. ラストメロディー (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(4:54)
  5. X (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(5:44)

Disc2: DVD(初回限定盤のみ)

  1. ヒナギク(ミュージック・ビデオ)(6:18)
    監督:池田圭

プレミアムコレクターズエディション盤

Disc1: SHM-CD

  • 全作詞・作曲: 鬼束ちひろ、全編曲: 坂本昌之
  1. ヒナギク(6:10)
  2. Twilight Dreams(5:05)
  3. 帰り路をなくして (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(6:35)
  4. ラストメロディー (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(4:54)
  5. X (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(5:44)
  6. 火の鳥 (Live at Zepp Nagoya on May 1, 2017)(5:53)
    ボーナストラック
  7. ヒナギク (instrumental)(6:10)
    ボーナストラック
  8. Twilight Dreams (instrumental)(5:01)
    ボーナストラック

Disc2: Blu-ray

  1. ヒナギク(ミュージック・ビデオ)(6:18)
    監督:池田圭
  2. Music Video メイキング(6:38)

Disc3: Extra Live CD -Limited Edition-

UNDER BABIES (Live at Zepp Tokyo on June 18, 2018)

  1. シャイン(5:09)
  2. CROW(5:18)
  3. 螺旋(4:04)

収録アルバム

ヒナギク
Twilight Dreams
  • 『REQUIEM AND SILENCE』

カバー

ヒナギク

脚注

  1. ^ ヒナギク”. ORICON STYLE. オリコン. 2018年10月7日閲覧。
  2. ^ Billboard Japan Top Singles Sales ヒナギク 2018年9月3日付け”. 2021年10月18日閲覧。
  3. ^ a b c d 鬼束ちひろニューシングルは愛と情念歌うエレジー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年6月12日). 2018年10月7日閲覧。
  4. ^ a b c 鬼束ちひろ、ニューシングル「ヒナギク」リリース決定”. BARKS (2018年6月12日). 2018年10月1日閲覧。
  5. ^ a b 鬼束ちひろ、ニューシングル「ヒナギク」は3形態でリリース&特典発表も”. Musicman-NET (2018年6月12日). 2018年10月7日閲覧。
  6. ^ 鬼束ちひろがヒナギクと炎に囲まれ歌い上げる”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年8月2日). 2018年10月7日閲覧。
  7. ^ 鬼束ちひろ、官能小説家×大学生描くBLドラマ「ポルノグラファー」に主題歌提供”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年7月27日). 2018年10月7日閲覧。
  8. ^ 鬼束ちひろ、新曲が15年ぶりのドラマ主題歌に”. BARKS (2018年7月27日). 2018年10月1日閲覧。
  9. ^ 鬼束ちひろ、新シングルのジャケで二面性表現”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年7月20日). 2018年10月7日閲覧。
  10. ^ 坂本冬美カバーアルバム発売 “元のさや”鬼束ちひろ作の楽曲話題”. 日刊スポーツ (2021年10月23日). 2021年10月27日閲覧。

外部リンク



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