ヒデユキのクラスメイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:34 UTC 版)
「花さか天使テンテンくん」の記事における「ヒデユキのクラスメイト」の解説
4年1組→5年1組在籍。 菊崎トラキチ(きくざき トラキチ) 声 - 野島健児 ヒデユキの親友で最大の理解者。サッカーの才能を持ち、サッカー部所属。Jリーガーになってワールドカップ優勝を夢見ている。原作ではテンテンを「まるいの」、アニメでは「テンテンくん」と呼んでいる。テンテンやヒデユキの秘密を知ったが、催眠の才能を開いたヒデユキの催眠術によって記憶を消されている。茜田に想いを寄せている。読みきり版では正反対の性格である。 「12年後の花さか天使テンテンくん」では留学している。 百合川サチコ(ゆりかわ サチコ) 声 - 中川亜紀子 ヒデユキの想い人で優等生の美少女。ピアノを習っており、学校でも音楽部に所属。当初はヒデユキを誤解していたが、ヒデユキの持つ優しさを理解してからは仲良くなった。読み切り版にも登場している。 「12年後の花さか天使テンテンくん」ではウィーンに留学している。 茜田イズミ(あかねだ イズミ) 声 - 天神有海 菊崎に想いを寄せている。勝気で男勝りな性格だが、バレンタインに菊崎のためにチョコを作ったり手芸部に所属するなど女の子らしい一面を持っている。 蘭林リョウイチ(らんばやし リョウイチ) 声 - 石川大介 幼少期から劇団に所属しており、舞台に出演経験がある。演劇部に所属。ナルシストかつ目立ちたがり屋な性格であり、珍妙なセンスの持ち主ゆえ、周囲から引かれている(それは母親も同様である)。 梅宮タツヤ(うめみや タツヤ) 声 - 橋本潮 絵を得意としている。自分のことを「タックン」と呼んでくる過保護な母親を疎ましく思っていたが、風邪を引いて倒れたところを懸命に助けられて態度を改めた。 三椿ケイタ(みつばき ケイタ) 声 - 小谷伸子 話が上手く、卓球部に所属。降輪公園で本を読んでいた向田ヒロミに恋をして思いきって告白をするが、ヒロミが男だったために大きなショックを受けた。 綿山フクオ(わたやま フクオ) 声 - 佐藤智恵 跳び箱が苦手だったが、実は跳び箱の才能を持っており、放課後の練習を重ねたことで目覚めた。 山吹トオル(やまぶき トオル) 学級委員を務めているため、委員長と呼ばれている。最も珍しい珠玉のサイダネを持っており、成績優秀かつスポーツ万能でバスケ部に所属。自分の才能に悩んでおり、自由奔放のテンテンを羨ましく思っている。 橘ソウイチロウ(たちばな ソウイチロウ) 趣味は俳句で着物を着ている。顔は無表情だが、俳句に対して熱い想いを持っており、無感情と言うわけではない。降輪老人会主催の俳句友の会の会員でもあり、学校でも俳句部に所属しているが、先輩達が卒業したために部員は1人だけになっていた。家族(犬を含めて)は皆同じ顔である。 誕生前にサイダネを授かる順番はヒデユキの次だった。 浅丘(あさおか) 蘭林に片思いをしているが、本人からは避けられている。容姿がいいとは言えない。 捩木(ねじき) キャンプ慣れしており、初心者のヒデユキを見下していた。誕生日に父親から貰った十得ナイフを大事にしている。キャンプで川に落ちた十得ナイフをヒデユキが拾ったため、そのお礼として帰りに一緒に荷物を持った。 薔薇ノ宮(ばらのみや) 国際貿易会社の御曹司。 夢木モモコ(ゆめぎ モモコ) 5年1組の転校生。あだ名は「モモちゃん」。以前の小学校ではその言動と行動が理由で変人扱いされ、いじめを受けて友達ができなかったが、ヒデユキたちが受け入れたことで友達となった。
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