ドラッグスタークラシック400
認定型式 | BC-VH01J |
---|---|
VH01J | |
H601E | |
2,450mm/930mm/1,110mm | |
1,625mm | |
710mm/145mm | |
240kg | |
39.0km/L(60km/h) | |
3.5m | |
V型2気筒/399cm3 | |
68.0mm×55.0mm | |
9.7 : 1 | |
24kW(32PS)/7,500r/min | |
32N・m(3.3kgf・m)/6,000r/min | |
セル式 | |
エンジンオイル容量 | 3.2L |
燃料タンク容量 | 15L |
キャブレター形式 | BDS28×2 |
T.C.I.式 | |
バッテリー容量/型式 | 12V-10Ah(10h)/GT12B-4(MF) |
ギア/2.028(71/35) | |
シャフト/3.070(19/18×32/11) | |
クラッチ形式 | |
変速機形式 | リターン式5段 |
2.714/1.900/1.458/1.166/0.966 | |
フレーム形式 | ダブルクレードル |
35°00′/145mm | |
タイヤサイズ 前・後 | 130/90-16M/C 67S・170/80-15M/C 77S(前後チューブタイプ) |
制動装置 前・後 | 油圧式シングルディスク・ドラム(リーディングトレーリング) |
ヘッドライト | ハロゲンバルブ(60W/55W) |
2名 |
ドラッグスター / クラシック 400
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 13:48 UTC 版)
「ヤマハ・ドラッグスター」の記事における「ドラッグスター / クラシック 400」の解説
ドラッグスターシリーズ最初の車種となる「ドラッグスター400」 (DS4) は、XV400ビラーゴの後継車種として、1996年2月に登場。ビラーゴで採用されていた空冷V型2気筒SOHC2バルブ400 ccエンジンを、鼓動感を強調するべく大幅にリファインし、低く構えた新設計フレームに搭載。リジッド(サスペンションが全く無い状態)に見えるモノショック式リアスイングアームと相まって、独特のフォルムを作り上げている。カバーをあえて装備しないシャフトドライブも、メカニカルな雰囲気をより強調するのに一役買っている。スポーツタイプの車種と互角、とまではいかないものの、アメリカンらしからぬ素直なハンドリングも特徴である。 1998年2月、派生車種として「ドラッグスタークラシック400」 (DSC4) が登場。400の車体をベースにフロントにワイドタイプの16インチタイヤに前後ディープフェンダー、専用の大型ヘッドライト、鞍型シート、また専用設計のフットペグなどを装備し、ノーマルモデルとは一味違う重厚なスタイルを演出している。 2000年3月、シリーズとして初のマイナーチェンジが行われ、車両型式およびエンジン型式が「BC-VH01J」型・「H601E」型に更新された。同年12月には、ドラッグスタークラシックがマイナーチェンジを受け、フットボードとシーソー式チェンジペダルを採用することで、より快適なフォワードコントロールスタイルを実現している。 2008年9月、自動車排出ガス規制の強化により、一旦生産終了となる。 2009年11月、新たに燃料噴射装置や三元触媒などを装備した2010年モデルの販売が同16日より開始された。同年式以降の車両型式およびエンジン型式は「EBL-VH02J」型・「H602E」型となる。 2017年9月1日、平成28年度自動車排出ガス規制強化により同日までに対応適応できない現行車種は販売できないため、生産終了が発表された。
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固有名詞の分類
ヤマハのオートバイの車種 | ドラッグスター1100 YZ450F ドラッグスタークラシック400 ヤマハ・FZR750 ヤマハ・R1-Z |
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