ドスファンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:46 UTC 版)
「牙獣種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「ドスファンゴ」の解説
別称:大猪(おおいのしし) 登場作品:MH2/MHP2/MHP2G/MHP3/MH4/MH4G/MHX/MHXX/MHF 作品中の分類:偶蹄目ブルファンゴ科 全長:約566センチメートル 密林や沼地などに生息するブルファンゴのリーダー。背中や頭部の毛は白く、牙が大きく発達しているため、通常のブルファンゴと区別できる。この牙は現実にいる象の牙と同じく人間の利き手のような差があり、良く使用される側の牙が磨り減って短くなるため、牙の長さは左右非対称になっている。MHP3では渓流、凍土、水没林で出現する。突進後の方向転換がブルファンゴに比べて素早く、隙が少ない。 また、間合いを詰められると牙を振り回しハンターを弾き飛ばす。MHP3では、上位クエストに出現するドスファンゴの攻撃方法に「8の字を描くよう周囲を暴走する」というものが追加されており、暴走中の接近は極めて困難。また、体力が減っても足を引きずって移動しない代わりに、エリア変更時に歩いて移動する(体力がある場合は突進で移動する)。 変種はグラビモスに比肩する硬さの表皮に覆われているのに加え、全ての属性攻撃を吸収する特性を持つため、属性武器は例外なくダメージを軽減されてしまう。特異個体は牙が長く頭の毛が逆立っている。牙を地面に突き刺して巨大な岩を前方に飛ばす攻撃、地中に潜りハンターの死角から奇襲をかける攻撃などを繰り出す。また、牙を振り回しながら方向転換することがあり、当たるとダメージとともに吹き飛ばされ、直後に身体を震わせて高威力の突進を行ってくる。円を描いて長距離を突進する技には予備動作なしで突進し半円を描いたところで勢いを殺しきれずに転倒するものと、長い予備動作の後に円を一周描いて高速で突進するものの2種類がある。 MHFのG級ではくしゃみの原理で遂にブレスを吐く能力を獲得。無属性攻撃で威力も侮れないが、反動でドスファンゴ自身が宙を舞うというお茶目な側面もある。MHFの公式twitterのフォロワーが1万人を突破した際と2万人を突破した際に、視界を完全に覆い尽くすほどの超巨大なドスファンゴがイベントクエストとして配信された。
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