トム (トムとジェリー)
(トーマス・キャット から転送)
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トーマス・ジャスパー・"トム"・キャット・シニア(Thomas Jasper "Tom" Cat Sr.)は、『トムとジェリー』に登場する架空のネコのキャラクター。
出典
- ^ 上水樽 力 2019, p. 35.
- ^ 日置俊次 2014, pp. 19–20.
- ^ “トムとジェリー【公式サイト】 CHARACTERS(トムとジェリーのキャラクター紹介)”. ワーナー・ブラザース. 2021年6月26日閲覧。
- ^ a b c d “CHARACTER _ 映画『トムとジェリー』オフィシャルサイト _ 2021年3月19日(金)公開”. ワーナー・ブラザース. 2021年6月26日閲覧。
- ^ 日置俊次 2014, p. 19.
- ^ 上水樽 力 2019, p. 42.
- ^ 上水樽 力 2019, pp. 105–115.
- ^ a b c Cheryl E Preston (2022年). “‘Tom and Jerry’ the man behind Tom’s screams”. Geeks (Vocal) 2023年1月27日閲覧。
- ^ a b “実写版「トムとジェリー」飯豊まりえ&霜降り明星がゲスト声優!”. シネマトゥデイ (2021年2月10日). 2021年2月10日閲覧。
注釈
- ^ 『オペラ騒動』での名。
- ^ 日本語訳版では「トム」で統一されている。
- ^ チャック・ジョーンズ期などを除く。
- ^ これはトム特有ではなく、ジェリーや登場する動物たちも同様に自分の尻を使うことがある。ちなみに1940年当時のマッチは黄リンを使用しているため、何に擦っても火が点いた。
- ^ 『パーティ荒し』の最後では、トムはギロチンの露と消えている。また後述の例も参照。
- ^ この回ではそのそばに失恋したジェリーもいた。
- ^ 「ジェリーの日記」など。この話は過去のエピソードを軸に構成されているため、回想シーンでトムが痛めつけられるシーンがあるものの、トムが直接被害に遭っている事はない。
- ^ 劇場版ではその際、「お前は俺の親友なんだ」と本心を語っていた。
- ^ 『お化け騒動』より。
- ^ もっとも、この回は「ネズミをいじめた時点で相続した莫大な遺産を没収する」と書かれていることを知ったジェリーがトムのやることなすことを先回りして行った結果、トムの怒りが爆発した面もある。
- ^ いつの間にかありえないものを持ち込んだりよそに移動したり、場合によっては自らの被害の回復に利用している。
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