テキオー灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/23 23:47 UTC 版)
「ドラえもん 対決ひみつ道具!!」の記事における「テキオー灯」の解説
宇宙ステージへの進入に必要。なぜか水中ステージへは入れない。
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テキオー灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 08:37 UTC 版)
「ドラえもん のび太と妖精の国」の記事における「テキオー灯」の解説
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テキオー灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:08 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (て)」の記事における「テキオー灯」の解説
テキオー灯(テキオーとう)は、『のび太の海底鬼岩城』『のび太と竜の騎士』(原作連載時のみ)『のび太と雲の王国』(原作のみ)『のび太とブリキの迷宮』『のび太のねじ巻き都市冒険記』などに登場する。 22世紀の未来において宇宙の様々な天体に進出した人類が、大気・温度・重力などが地球と著しく異なる環境で活動するために開発された。 この道具から照射される光を体に浴びることで、高水圧の深海だろうと、宇宙空間だろうと、特別な装備なしでも地上と全く変わりなく活動できる。酸素のないところでも呼吸ができ、潜水服も宇宙服も必要とせず、暗い深海でも昼間のように明るく見える。映画版『のび太の海底鬼岩城』の作中では、のび太達の疑問に対しドラえもんが「水中バギーの急加速や高速移動による身体への負担もテキオー灯のお陰で平気」と述べている。また、宇宙船のワープ等による高速移動で生じる身体への負担も全て無くなる。 他にもドラえもんの道具では、水中で呼吸するための「エラ・チューブ」、宇宙で活動するための「食用宇宙服」などがあるが、光を浴びるだけでどんな環境でも活動できるこのテキオー灯は、その系統の道具の中でも究極と言える。ただしテキオー灯の効果は24時間しか持続せず、残り時間が少しになると徐々に効果が薄れていく(なお、エラ・チューブや食用宇宙服などの有効時間は不明)。効果時間が残り少なくなって、生存にこの道具が不可欠な環境にいる場合、徐々に体調を崩していく描写がある。また、『のび太の海底鬼岩城』に登場した鬼岩城の存在するバミューダトライアングルのバリアには効力が及ばない。 『のび太の海底鬼岩城』で登場したムー連邦の海底人たちも独自に開発したテキオー灯を所持しており、時折地上の人間の様子を観察するために使用している(地上の人間とは逆に、海底人はそのままでは地上で生きられない)。 なお原作者によると、『のび太の海底鬼岩城』以前から海底の物語を構想していたが、暗黒で高水圧という苛酷な世界はなかなか描く気になれず、この環境で地上同様の明るく楽しい冒険を描きたい、という発想がテキオー灯のヒントになったという。 テレビアニメ第2作第1期「3分間カップ旅行」(1996年9月20日放送、DVD『ドラえもん コレクション・スペシャル 夏の4』に収録)では数十分~数時間しか持続できないという設定になっており、スペースカップに入ったジャイアンとスネ夫は星から離れてしまった為、3分経っても現実世界に戻る事が出来ず、宇宙空間で彷徨っているうちにテキオー灯の効果が薄れていった(のび太のアイディアで別の世界に移動して難を逃れた)。 『ザ・ドラえもんズスペシャル』では細菌にも対応しており、ロボットにテキオー灯を浴びる事で金属を溶かす細菌を防いでいる。
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