チェックディスク
【英】check disk, chkdsk, scan disk
チェックディスクとは、Windowsにおいて、ディスクに問題が生じていないかを検査するためのツールのことである。
チェックディスクでは、ハードディスクなどの物理ディスクを対象とし、ディスクがデータを格納しているクラスタ単位で、問題が発生していないかを分析する。問題が検出された場合には、修復を試みることも可能である。
Windows XPでは、チェックディスク(プログラム名はchkdsk.exe)と呼ばれるが、Windows 98ではスキャンディスク(プログラム名はscandisk.exe)と呼ばれており、使い方や機能などに違いがある。
なお、Windowsの起動時には、前回終了時に正しく終了なかった場合、あるいは、ディスクに致命的なエラーが見つかった場合に、自動的にチェックディスクが起動する機能が備わっている。
参照リンク
Windows XP のディスク エラーをチェックする - (Microsoft)
Windows: | ダイヤルアップネットワーク ディスククリーンアップ デスクトップ チェックディスク ドメインコントローラ ドライブレター UAE |
スキャンディスク
(チェックディスク から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/09 07:17 UTC 版)
スキャン ディスクとは、MS-DOS v6.2とWindows 9x系に付属するディスクユーティリティプログラム。Windows NT系では、チェック ディスク等と呼ばれている。
- 1 スキャンディスクとは
- 2 スキャンディスクの概要
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