センクウとは? わかりやすく解説

センクウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:17 UTC 版)

男塾 (架空の学校)」の記事における「センクウ」の解説

声 - 村国守平 / 置鮎龍太郎(PS3ゲーム魁!!男塾 〜日本よ、これが男である!〜』) 男塾天王一人魍魎拳に並ぶ暗黒拳、戮家殺人拳の使い手。八連制覇では独眼鉄従え二番手で姿を現し竜盆梯网闘富樫飛燕組と対決する角張ったリーゼントヘアーが特徴前回の八連制覇富樫の兄・源吉死に追いやったのは邪鬼ではなく彼(と独眼鉄)であるとされている。しかし実際に彼が源吉対戦し直接手を下したかどうか不明。 刃鋼線や足に仕込んだ刃物殺人ゴマなど、死天王一華麗で多彩な技を持つ男。初期一人称を「わし」と発言していた。後に黒薔薇くわえて登場するなど耽美気味な美形キャラクターになった薔薇の花には刃が仕込んであるが、これを戦闘用い描写はない。 無益な殺生好まぬとして敵に止めを刺さず(天挑五輪では出場した2戦とも対戦相手直接止め刺していない)、決死覚悟立ち向かう相手には敬意表し相打ち覚悟富樫を自らの一命賭して命を救うなど、男塾にあって際立って情深い男でもある。天挑五輪では二度戦いで一番手務めた戮家使い手なのだが、初め見せた技は靡閃流薨砕拳戮家(りくけ) 魍魎拳勢力二分した伝えられる暗黒拳。鋼線使用した技の他、足技を得意とする。千条鏤紐拳(せんじょううちゅうけん) 戮家秘伝の拳。目に見えぬほど細いが恐ろしいほど鋭く研ぎ澄まされ刃物のような鋼線ムチのように自在に操る技で、その細さ空気抵抗のないスピードのため肉眼捉えることは不可能、そしてその威力は骨をも寸断するといわれる千条獗界陣せんじょうけっかいじん) 戮家奥義鋼線張り巡らせて敵を包囲した後、無数の付きコマ鋼線の上回転させ攻撃手段とする。このコマ指先一つ意のままに動く。 鏤紐拳縛張殺(ろうちゅうけんばくちょうさつ) 敵に鋼線直接巻き切断する技。 鏤紐拳縛張脚(ろうちゅうけんばくちょうきゃく) 両脚の間に巻いた鋼線倒立姿勢から敵を切断する還輾盃かんてんぱい) 戮家奥義鋼線で敵の投擲武器受け止めそのまま回転させ投げ返す踊跳踵刃ようちょうしょうじん戮家奥義。足に仕込んだ刃で、倒立姿勢から流れるような円の動き一瞬の隙もおかず攻撃繰り出す烈繞降死れつじょうこうし) 戮家奥義両足で敵を蹴り上げ跳躍し背後から拘束した上で地面激突させる。 踵刃旋風脚しょうじんせんぷうきゃく) 倒立した姿勢からの足技による息もつかせぬ連続攻撃烈繞降死に誘う罠として上空死角のように見せている。 靡閃流(びせんりゅう) 八連制覇出陣の際、ただ一度のみ使用された。薨砕拳(コウサイケン) 手刀での技。ナイフ一瞬で砕く破壊力を持つ。

※この「センクウ」の解説は、「男塾 (架空の学校)」の解説の一部です。
「センクウ」を含む「男塾 (架空の学校)」の記事については、「男塾 (架空の学校)」の概要を参照ください。

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