セガサターン版以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:51 UTC 版)
「ダライアスII」の記事における「セガサターン版以降」の解説
すべて2画面バージョンの移植となっている。 セガサターン版『ダライアスII』 画面のレイアウトが変更されており、ゲーム画面とスコアが分けて表示される。プレイ中LRボタンで画面を拡大縮小できるが、縮小すると解像度の問題でドットがつぶれる(ただし勲章のみ縮小されない)、拡大すると自機の動きに合わせて画面が左右にスクロールする形になりフィールドの全容を把握しにくくなる、トモマヤ砲台の当たり判定が厳しくなるなど、アーケード版と異なる部分がある。ソフト側で設定できる連射数がアーケードより遅い。なお、BGMはCD-DA収録。 PlayStation 2版『ダライアスII』 『タイトーメモリーズII 上巻』に収録。こちらは画面がアーケード版と同じレイアウトで表示される。通常のテレビ画面に収まるよう、上下が黒帯状態の縮小(レターボックス)表示となった。オプション設定時に画像比率を8:3から4:3とすることで、1画面表示の設定を行うことも可能であるが、ワイド画面(16:9)比率でない世代のテレビでは縦が2倍に引き伸ばされた表示となる。 Nintendo Switch版『ダライアスII』 『ダライアス コズミックコレクション』の1作品として収録(前述のとおり、『SAGAIA』も収録)。 PS2版から年月も経過し、家庭のテレビもHD(720p前後)以上の解像度を持つ事が基本の時代に発売されることから、家庭用ゲーム機としては初めてワイド画面(16:9)比率のテレビでも縮小や引き伸ばしの無い、オリジナルの画角そのままで映像を出力することが可能となった(デフォルト状態ではPS2版と同様レターボックス表示となるが、大画面サイズのテレビならばオリジナルと概ね同サイズかそれ以上の画面サイズでプレイ出来る)。このほか筐体インストラクションパネル表示や自機ショット・アームのパワーアップレベル可視化といった複数のオプションも実装されている。
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