スポーツコミュニティー軽井沢クラブとは? わかりやすく解説

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スポーツコミュニティー軽井沢クラブ

行政入力情報

団体名 スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
所轄 長野県
主たる事務所所在地 北佐久郡軽井沢町大字長倉332-4
従たる事務所所在地
代表者氏名 尾沼 好博
法人設立認証年月日 2004/07/01 
定款記載され目的
この法人は、軽井沢町民及びこのクラブ趣旨賛同するに対して気楽に複数スポーツ継続的に楽しめる場を提供すると共に指導者育成し個々ニーズ応じた的確な指導出来体制整えスポーツ選手交流する機会設け地域住民スポーツへの生涯参加と、スポーツだけでなく文化的な面からも青少年健全な育成図りスポーツ振興コミュニティー活性化並びに社会公益寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

スポーツコミュニティー軽井沢クラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 13:53 UTC 版)

スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
Sports Community Karuizawa Club
略称 SC軽井沢クラブ
国籍 日本
格付 特定非営利活動法人
法人番号 5100005003818
専門分野 スポーツクラブの運営
設立日 2004年7月
代表者 理事長:長岡秀秋
活動地域 日本
郵便番号 389-0111
事務所 長野県北佐久郡軽井沢町長倉332-4
座標
北緯36度19分53.7秒 東経138度35分59.9秒 / 北緯36.331583度 東経138.599972度 / 36.331583; 138.599972座標: 北緯36度19分53.7秒 東経138度35分59.9秒 / 北緯36.331583度 東経138.599972度 / 36.331583; 138.599972
外部リンク http://www.karuizawaclub.ne.jp
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スポーツコミュニティー軽井沢クラブ(スポーツコミュニティーかるいざわクラブ、Sports Community Karuizawa Club、略称:SC軽井沢クラブ)は、長野県北佐久郡軽井沢町にて総合型地域スポーツクラブを運営するNPO法人[1]

概要

地元カーリングチーム、軽井沢グラニットの選手として活動してきた長岡秀秋が中心となり、2004年7月にNPO法人認証を受け設立[2]

スポーツクラブとしてはカーリングフットサルのチーム運営を主たる活動とし、各種スポーツ教室も展開する。

また、軽井沢国際カーリング選手権大会[3]及び軽井沢マラソンフェスティバル[4]の大会運営も委託されている。

風越公園の指定管理者「風越パークコーオペレイション」の一員でもある[2]

カーリング

SC軽井沢クラブ(男子)
基礎情報
創設年 2005年
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町
使用施設 軽井沢アイスパーク
戦績
オリンピック
出場大会
最高成績 8位
世界選手権
出場大会
  • 6回
    • 2009・2013・2014・2015・20162017
最高成績 4位
パシフィックアジア選手権
出場大会
  • 9回
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2016
    • 2017
最高成績 1 金メダル
冬季アジア大会
出場大会
最高成績 2 銀メダル
日本選手権
優勝
公式サイト
karuizawaclub-curling.com
獲得メダル
日本
パシフィックアジア選手権
2016 義城
2023年2月6日現在
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男子カーリングチームは1999年当時軽井沢中学校在学中だった両角友佑と同校でコーチをしていた長岡はと美により結成された「AXE(アックス)」を前身とする[5]

2005年からSC軽井沢クラブ運営になる[6]

2017年までに日本選手権では歴代最多となる通算8回の優勝を誇る[7]

2016年パシフィックアジアカーリング選手権初優勝[6]2018年平昌オリンピック男子カーリング日本代表

傘下に男女ジュニア選手を育成する「エリートアカデミー」と、受講生らによるジュニアチームがある。2020年にアカデミー出身者を中心に女子カーリングチーム昇格[8]

2022年日本選手権で両角友佑退団後初優勝[9]。パンコンチネンタルカーリング選手権2022で4位となり日本男子世界選手権出場枠を獲得[10]

2023年日本選手権で男子は二連覇。女子は初の決勝進出、準優勝。

男子チーム

所属選手

過去の所属選手

戦績

冬季オリンピック
世界選手権
パシフィックアジア選手権
  • 2007年北京 - 4位
  • 2008年ネーズビー - 準優勝
  • 2009年軽井沢 - 準優勝
  • 2012年ネーズビー - 準優勝
  • 2013年上海 - 準優勝
  • 2014年軽井沢 - 準優勝
  • 2015年アルマトイ - 準優勝
  • 2016年義城 - 優勝
  • 2017年エリナ - 3位
パンコンチネンタル選手権
日本選手権
  • 第23回(2005-06シーズン) - 準優勝
  • 第24回(2006-07シーズン) - 優勝
  • 第25回(2007-08シーズン) - 優勝
  • 第26回(2008-09シーズン) - 優勝
  • 第27回(2009-10シーズン) - 準優勝
  • 第28回(2010-11シーズン) - 3位
  • 第29回(2011-12シーズン) - 準優勝
  • 第30回(2012-13シーズン) - 優勝
  • 第31回(2013-14シーズン) - 優勝
  • 第32回(2014-15シーズン) - 優勝
  • 第33回(2015-16シーズン) - 優勝
  • 第34回(2016-17シーズン) - 優勝
  • 第37回(2019-20シーズン) - 3位
  • 第38回(2020-21シーズン) - 4位
  • 第39回(2021-22シーズン) - 優勝
  • 第40回(2022-23シーズン) - 優勝
ワールドカーリングツアー
グランドスラム

ワールドカーリングツアーにおける最高峰の大会シリーズであるグランドスラムの成績。

略語の説明
C 優勝
F 準優勝
SF ベスト4
QF ベスト6・ベスト8
R16 ベスト16
Q 予選敗退
T2 ティア2(2部)出場
DNP 大会不参加
N/A 開催せず
大会 / シーズン 13-14 14-15 15-16 16–17 17–18 18–19 19–20 20–21
ナショナル Q DNP DNP DNP DNP DNP DNP N/A
チャンピオンズカップ N/A N/A DNP Q DNP DNP N/A

女子チーム

SC軽井沢クラブ(女子)
基礎情報
創設年 2020年
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町
使用施設 軽井沢アイスパーク
公式サイト
karuizawaclub-curling.com
2023年4月8日現在
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所属選手

過去の所属選手

  • 両川萌音
  • 江並杏実
  • 山本冴(女子エリートチーム)
  • 荻原詠理(女子エリートチーム)

戦績

日本選手権
  • 第38回(2020-21シーズン) - 5位
  • 第39回(2021-22シーズン) - 6位
  • 第40回(2022-23シーズン) - 準優勝
  • 第41回(2023-24シーズン) - 優勝

スタッフ

  • 西室雄二(コーチ)
  • 荻原諒(コーチ)

過去のスタッフ

  • 長岡はと美(コーチ)

フットサル

「セロリーズ」を前身に2016年結成[11]。2017年現在は長野県1部リーグ所属。

出典

  1. ^ 長野県総合型地域スポーツクラブ一覧”. 長野県. 2017年2月25日閲覧。
  2. ^ a b 平成25年度事業報告書” (PDF). 2017年2月25日閲覧。
  3. ^ 大会要項”. 軽井沢国際カーリング選手権大会実行委員会. 2017年2月25日閲覧。
  4. ^ 軽井沢マラソンフェスティバル”. 2017年2月25日閲覧。
  5. ^ 基本データ SC軽井沢クラブ公式Facebookアカウント
  6. ^ a b “実は男子も強い。「超攻撃的カーリング」のSC軽井沢がアジア王者に”. Sportiva. (2016年11月16日). https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2016/11/16/_split_sc/ 2017年2月25日閲覧。 
  7. ^ “SC軽井沢クと中部電力が優勝 カーリング日本選手権”. 朝日新聞. (2017年2月5日). http://www.asahi.com/articles/ASK253TCDK25UTQP00Q.html 2017年2月25日閲覧。 
  8. ^ “SC軽井沢女子も本格参戦 カーリング、北京五輪照準”. 大分合同新聞. (2020年7月5日). https://www.oita-press.co.jp/gxsports/2020/07/05/110103511 2021年3月17日閲覧。 
  9. ^ Curling, SCKC (2022年5月30日). “男子SC軽井沢クラブ日本選手権優勝”. カーリング SC軽井沢クラブ. 2023年2月5日閲覧。
  10. ^ Curling, SCKC (2022年11月8日). “パンコンチネンタル選手権、世界選手権の出場枠を獲得、4位で大会を終える”. カーリング SC軽井沢クラブ. 2023年2月5日閲覧。
  11. ^ “フットサルの楽しさ伝えるフェスタ、軽井沢で初開催”. 軽井沢ニュース. (2016年7月16日). https://www.karuizawa.co.jp/topics/2016/07/post-560.php 2017年2月25日閲覧。 

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