スオムス義勇独立飛行中隊構成員以外のウィッチ
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加藤武子 智子のライバル。詳細は『ストライクウィッチーズ零』に記述。 ジェーン・S・サッチ 原隊:リベリオン合衆国海軍航空母艦レキシントン所属飛行教官(1939年) / 階級:大尉(1939年)→中佐 リベリオン空母「レキシントン」所属のウィッチ。キャサリンの着艦失敗について、機材側の欠陥を察して庇ったが叶わなかった。 後に508JFW司令。 ミカ・アホネン 原隊:スオムス空軍 / 階級:大尉 / 使用機材:Bf109E スオムス空軍飛行第28戦隊第1中隊の隊長。金髪縦ロールのおでこちゃんというお嬢様スタイルの士官。性格は高慢で高飛車。義勇独立飛行中隊を「いらん子中隊」と初めに呼んだのも彼女である。おまけに真性のレズで、自分の隊の娘達もレズであり、娘達を「いもうと」と呼び、自分のことは「お姉さま」と呼ばせている。ハルカにも目を付け、自分の隊に引き込んだ事があり、体を積極的に触っていた。しかし、戦闘技術は本物で、編隊で行動する際も撃墜数よりも味方の損害を最小限におさえるように気配りしながら指揮するなど隊長としても優秀であり、祖国の行く末を案じる気持ちは真剣である。当初は「アホネン」という馬鹿な名字で智子とハルカの爆笑を買い、智子にビンタする等、仲が悪かったが、良い物は良いと素直に認めることが出来る一面もあり、「いらん子中隊」の事を次第に認めるようになっていく。 ハンナ・ウルリーケ・ルーデル (Hanna-Ulrika Rudel) 声 - 上田瞳 誕生日:7月2日 / 年齢:19歳(1939年) / 身長:171cm / 原隊:カールスラント空軍第2急降下爆撃航空団第104飛行中隊 / 階級:大尉 / 使用機材:Ju87-b、フラックウルフ Fw190D-9(1940年?) / 使用武器:37mm機関銃 / 使い魔:狼 カールスラントの急降下爆撃隊のエースであり、エーリカ・ハイデマリー・マルセイユと並ぶ「カールスラント四強」の一角。鼻の上に傷跡がある。度重なる撃墜と戦傷を経験しながらも地上への精密爆撃でネウロイを相手に前人未到の戦果を挙げ、後には「世界最強の地上攻撃女王」「急降下大佐」と通称されるようになる。 『スオムスいらん子中隊』では、昼間の制空権の失われた欧州戦線では鈍足な爆撃機は逆にネウロイ戦闘機隊の餌食になってしまうため、スラッセン陥落後、スオムスに派遣されることとなった。最初、智子に対して挑発的態度を取るが、それは彼女の指揮官としての技量を推し量るためであった。ビューリングとはオストマルク戦線以来の旧知の仲でもある。スラッセン奪回後はスオムスで編み出した戦術を他部隊に教導するため、再びカールスラントへと戻った。 アーデルハイド 所属:カールスラント空軍第二急降下爆撃航空団第十飛行中隊 / 階級:少尉 / 使用機材:Ju87シュツーカ ルーデルの副官であり、氷のバラのような美貌を持つ。その容貌にふさわしく、感情を見せずに淡々と任務をこなす。 アウロラ・E・ユーティライネン 『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』に登場。詳細は『オーロラの魔女』に記述。 エイニ・アンティア・ルーッカネン 『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』に登場。詳細は『オーロラの魔女』に記述。 ラウラ・ニッシネン 『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』に登場。詳細は『オーロラの魔女』に記述。
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