ジェルマ王国
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「ONE PIECEの地理」の記事における「ジェルマ王国」の解説
世界唯一の、国土を持たない「海遊国家」。元世界政府加盟国。かつて北の海を武力で制圧した「ヴィンスモーク家」が治める。詳細は「ONE PIECEの用語一覧#ジェルマ王国」を参照
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ジェルマ王国
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「ONE PIECEの用語一覧」の記事における「ジェルマ王国」の解説
世界でも唯一無二の、国土を持たない海遊国家。世界政府加盟国だったが、ホールケーキアイランド編後に除名された。ヴィンスモーク家が治める。代々続く「科学の国」。何十隻もの巨大な電伝虫の船がそれぞれ移動し、船同士を連結させることで国の形を成している。本船は「セント・ジェルマン号」。今なお世界で恐れられる軍隊「ジェルマ66」を有しており、国民の大半は男の兵士である。 ジェルマ66(ジェルマダブルシックス) ジェルマ王国の軍隊。一般人には絵物語「海の戦士ソラ」に登場する架空の存在として捉えられている。別名「戦争屋」。科学戦闘部隊とも呼ばれ、空に浮くことができる靴など高い科学力を持っている。戦闘時には「レイドスーツ」を纏う。 兵士はジャッジが「血統因子」の研究の果てに造り出した、優れた兵士数人をコピーした「複製(クローン)兵」。兵士本人達は自分達がクローンであることは知らない。20歳の兵士1人の製造に5年を要する。地下施設に兵士のストック倉庫がある。兵士達は死を恐れず裏切らないようプログラムされており、日々鍛錬をかかさず、王族の命令には命を投げ出すことも辞さない。このため、あらゆる国々がジェルマの軍隊を恐れ、同時に憧れ欲している。兵士が死んでも補充できることから、王族には人の命を軽んずる倫理観が植え付いている。 各コスチュームは戦隊ヒーローをイメージしてデザインされている。 ヴィンスモーク家 ジェルマ王国の王族で、かつて北の海を武力で制圧した一族。サンジの生家。代々ジェルマ66を率いており、現在はサンジの父親であるヴィンスモーク・ジャッジが総帥。「人殺しの一族」とも揶揄されるヴィンスモーク家は、ある時代の悪の代名詞であり、絵物語「海の戦士ソラ」に登場する悪の軍団のモデルとなっている。また、「世界会議」への参加権があり、手配書の変更や海軍を動かす権力を持つ。 サンジらジャッジの子供は、ジャッジによって血統因子の操作を施されて生まれた「改造人間」である。彼らは生まれながら通常の人間を超えた身体能力を持ち、金属のように硬い「外骨格」が発現しており、それぞれ特殊な能力も身につけている。また、彼らはジャッジの命令に逆らえないよう改造されており、イチジ・ニジ・ヨンジの3人は慈悲や優しさといった感情がない。名前には数字が含まれている(レイジュ=0、イチジ=1、ニジ=2、サンジ=3、ヨンジ=4)。容姿は全員、眉毛がうずまきの形になっていることが特徴で、サンジはジャッジと同じ金髪だが、レイジュら4人は血統因子の操作の影響により、髪の色が異なる。 構成員については「ONE PIECEの登場人物一覧#ジェルマ王国」を参照
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