シリーズ登場機体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 14:48 UTC 版)
グラディウスシリーズのゲーム中に実際に登場した機種は以下のとおり(パロディウス系のみに登場したものは除く)。 ロードブリティッシュ 『沙羅曼蛇』『極上パロディウス』などに登場。詳細はロードブリティッシュを参照。 メタリオン 『グラディウス2』『ネメシス'90改』『グラディウス リバース』に登場。ミサイル兵装メーカーでビックバイパーの下請け生産を行っていた「シムズ・ストライク・デリバリー社」が開発したビックバイパーの後継機。サイレントナイトメア事件(第一次メタリオン星系防衛戦)で出撃し、ヴェノムの侵略を阻止した。ビックバイパーをスケールダウンしたようなレイアウトが特徴。 『ワイワイワールド2』のグラディウスステージでは、2P側機体として登場する。 サーベルタイガー 『MSX版沙羅曼蛇』に登場。惑星ラティス及び周辺の惑星を救うため、グラディウス宇宙軍が発動した「シードリーク作戦」(MSX版沙羅曼蛇の舞台)に投入された超時空戦闘機。あらゆる物質からリークパワーを得ることができる。戦術コンピューター「アレックス」を搭載し、古代ラティス人の残した「炎の予言」を解読できる。同時期に登場したスラッシャーとの共同戦闘を重視しており、同機と合体しての攻撃も出来る。 スラッシャー 『MSX版沙羅曼蛇』に登場。サーベルタイガー同様、「シードリーク作戦」に投入された超時空戦闘機。サーベルタイガーと同じ能力を持つため兄弟機だと思われる。 ヴィクセン 『ゴーファーの野望 エピソードII』に登場。タイムワープなどの亜空間航法を備えた亜空間戦闘機で、ビックバイパーとメタリオンをベースに作られた。「ガウディ」と呼ばれるAIを搭載している。搭載兵器の異なる4タイプが存在する。 スーパーコブラ 『沙羅曼蛇2』に登場。主力戦闘機「コブラ」の生産途中の機体を流用し、ビックバイパーの持つユニットの一部を武装ユニットと組み合わせたものを搭載、完成した機体。そのためビックバイパーと同様の武装バリエーションを持つとされる。パッケージ等のイラストではビックバイパーとほぼ同一のデザインとして描かれているが、ゲーム中ではロードブリティッシュにより近いデザインとなっている。 ジェイドナイト 『グラディウス外伝』に登場。詳細はグラディウス外伝#ジェイドナイトを参照。 ファルシオンβ 『グラディウス外伝』に登場。詳細はグラディウス外伝#ファルシオンβを参照。 アルピニア 『ソーラーアサルト』に登場。ビックバイパーとロードブリティッシュのテクノロジーを融合、さらにサイコム物理学による技術を搭載し完成した機体。当該技術によるサイコムレーザーは敵機の撃滅を円滑に行う事が可能。機体の形状はビックバイパーに似るが、垂直尾翼を2枚持つ。機体色は全体的に黒っぽく、オレンジ色のラインが入る。 フォースバイパー 『グラディウスNEO』に登場。ラーズ帝国がロストテクノロジーによって開発した機体。外見はビックバイパーに良く似ており、装備もさほど変わりないが、T-301とはまた一味違うオプションのフォーメーションを多数持ち合わせている。なお、このオプションフォーメーションの真価を発揮するのはオプションをフル装備かつレーザーを装備した際のスペシャルアタックであり、フォーメーションを状況に応じて切り替える事により多彩な攻撃が可能となる。この為かNEOでは順調に進めていった場合にダブルが活用されにくく、レーザーが主体となりやすい。また、オプションが最初から二個装備された状態でスタートする(これはフォーメーションの使い方に慣れさせる為へ仕様である)。
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