シュトラルズント【Stralsund】
シュトラールズント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/12 06:26 UTC 版)
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- 1 シュトラールズントとは
- 2 シュトラールズントの概要
- 3 外部リンク
シュトラールズント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 13:47 UTC 版)
「シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区」の記事における「シュトラールズント」の解説
詳細は「シュトラールズント」を参照 シュトラールズントは「鋭い矢」が語源で、三方を水に囲まれた尖った地形に由来するという。美しい街並みから「ハンザの宝石」の異名をとる。 市庁舎はレンガ造りのファサードが美しく、尖塔や透かし模様が特筆される。その透かし模様は、リューベック市庁舎を模倣したものである。市庁舎1階にはかつて40軒ほどが軒を連ねる問屋街が形成されており、主として毛織物の取引がされていたが、現在は黒い柱が並ぶ通路のみが残る。その市庁舎の前にある広場がアルター・マルクトであり、聖ニコライ教会が隣接する。聖ニコライ教会と市庁舎は内部で繋がっているが、これは、かつてハンザ商人が市の参事会員の多くを占めていた時代に、利便性を考慮したものだという。 ヴィスマール、シュトラールズントとも聖ニコラウスの名を冠する教会があるのは、彼が船乗りの守護聖人とされるからである。 もう一つの広場ノイアー・マルクトには、かつての大聖堂や修道院を転用した文化歴史博物館、海洋博物館がある。 世界遺産登録面積は88 ha(緩衝地域 340 ha)である。 アルター・マルクト アルター・マルクトの夜景 市庁舎のファサードの透かし模様 市庁舎1階 聖ニコライ教会 ノイアー・マルクト
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