シュトラールズント攻囲戦の記念
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 14:45 UTC 版)
「ポメラニア戦役 (1715年-1716年)」の記事における「シュトラールズント攻囲戦の記念」の解説
1715年、カール12世はプロイセン、ザクセンとデンマークの軍を相手にシュトラールズントで防戦に努めていた時、しばしばフランケン門のある壁の窪みに身を横たえ、休息をとったとされる。スウェーデン産の石灰岩で作られた1枚の銘板が、下記の碑文とともにそのことを記念している。 SWERIGES KONVNG CARL DEN XII HADE HÄR SIT WANLIGA NATLÄGER DÅ STRALSUND BELÄGRADES AF 3 KONVNGAR FRÅN DEN 19 OCTOB: TIL DEN 22 DECEMB: 1715 「スウェーデン国王カール12世は、1715年10月19日から12月22日までシュトラールズントが三人の王に攻囲された時、ここにいつもの夜営を敷いた。」
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