シクルゥ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 06:35 UTC 版)
シクルゥ プロフィール 初出作品:サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 流派:闘争本能+シカンナカムイ流刀舞術 出身地:シベリア 生年月日:不明 血液型:不明 武器銘:- 好きなもの:レラ(ナコルル)、リムルル 嫌いなもの:自然を汚すもの 特技:肉を食べなくても我慢できる コンプレックス:カムイコタンにシベリアオオカミは自分だけ 尊敬する人:レラ(ナコルル) 剣の道について:敵と戦う手段 平和を感じるとき:穏やかな昼下がり 好みのタイプ:いない 関連キャラクター:ナコルル、レラ、リムルル 『斬紅郎無双剣』で初登場した狼。『斬紅郎無双剣』から『アスラ斬魔伝』までは「羅刹」のナコルルが連れていて、『零』以後はレラが連れている。毛色は青みがかった灰色で、大きさはガルフォードが連れているパピーより一回り大きい。 日本のエゾオオカミではなく、シベリアから流氷に乗って流れ着いてきたシベリアオオカミとされており、カムイコタンの動物の中で、自分だけ出身地が異なるという理由から、シクルゥにとってコンプレックスであるとのこと。また、キャラクターの考案当初は「牙(シキテ)」という仮名が付けられていた。 インターレッツ原作のPCゲーム『ナコルル 〜あのひとからのおくりもの〜』では出生の設定が異なり、蝦夷地のオオカミ。ナコルルのせいで親が死んだ子狼をレラが育てたという設定になっている。 ママハハには重大な任務(チチウシを守る役目)があるが、シクルゥにはそのような設定はない。なお、『真』ではナコルルの勝利ポーズで狼らしき動物(ガルフォードのパピー(犬)と同じグラフィック)が登場するが、それはシクルゥではない(パピーでもない)。 ナコルルおよびレラを背に乗せて移動することができる。羅刹ナコルルとレラはシクルゥの背に乗って突進しながら斬りつける必殺技が多い。 RPG版である『武士道烈伝』ではナコルルが主人公の場合のみ、特定の場所でママハハと交代させることでシクルゥの必殺技が使用可能となる一方、逆にママハハの必殺技は使用できなくなる。 家庭用『天下一剣客伝』ではシクルゥ&ママハハとして登場する際、メインの攻撃役になっている。
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