サリエル神属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 02:13 UTC 版)
サリエル サリエル神属基本種。攻撃属性は神。弱点属性は火、氷、雷。結合崩壊する部位は頭部、スカート、両足。素材名は女神。シリーズを通して登場する。 女性の体と蝶が融合したような美しくも不気味な外観を持つアラガミ。額の邪眼から様々な光線を放ち、空中を妖しく舞って神機使いたちを翻弄する。発生地は地中海沿岸と見られている。ペイラーの進化論では、ザイゴートが共食いした果てに生まれたアラガミとされており、実際に、サリエルの頭部の眼とザイゴートの眼が99%一致している。基本的に単体での目撃は珍しく、ザイゴートを従えて目撃されることが多い。 プロモーションアニメでもその姿を確認できる。アニメの設定資料では、クイーンパピラムと呼称されていた。 サリエル堕天 サリエル神属堕天種。攻撃属性は神。弱点属性は火、氷、雷。結合崩壊する部位は頭部、スカート、両足。素材名は魔女。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』、『GOD EATER RESURRECTION』に登場する。 美しさに禍々しさが加わったサリエルの堕天種。敵を惑わす動きに磨きがかかり、全体的に隙が小さい。実際その姿に幻惑され見失う者も度々いる。発生地はアフリカ大陸北東部と言われているが、移動距離が大きいため正確には分っていない。 アイテール サリエル神属。攻撃属性は神。弱点属性は神。結合崩壊する部位は頭部、スカート、尾状器官。素材名は魔神。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』、『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』、『GOD EATER RESURRECTION』に登場する。 神々しさと禍々しさが漂う第二種接触禁忌種アラガミ。形状は基本的にサリエルに似ているが男性型であり、さながら女装した男のような異様な姿となっている。空中から様々な遠距離攻撃、状態異常攻撃を駆使して神機使いたちを追い詰めたのち、天空から光の束を呼び寄せてとどめを刺す。発生地は不明。フェンリル広報用の記録写真集がこのアラガミの神々しさ故に好評という皮肉な事態も発生していたらしい。 ゼウス サリエル神属第二種接触禁忌種、また、希少種。攻撃属性は神。弱点属性は神。結合崩壊する部位は頭部、スカート、尾状器官。素材名は天蝕神。『GOD EATER』、『GOD EATER BURST』に登場する。 サリエル神属のアラガミが共喰いをした結果、頑強な形質を獲得した希少な第二種接触禁忌アラガミ。アイテールと同じく男性型。状態異常を引き起こす攻撃を複数有するため、討伐に向かう際には状態異常への対策を入念にする必要がある。 ニュクス・アルヴァ サリエル神属感応種、変異種。 攻撃属性は神。弱点属性は火、氷、雷、神。結合崩壊する部位は天球、スカート、両足。素材名は聖母。『GOD EATER 2』、『GOD EATER 2 RAGE BURST』に登場する。 サリエル神属の感応種。ローブの中は銀河が、頭には恒星が輝いてるなど、宇宙を纏ったような聖母の姿を持つアラガミ。傷ついたアラガミを回復させたり状態異常を治す能力を持ち、ブラッドアーツを含めた近接攻撃がヒットしない特性がある。ただしその特性から、討伐対象に指定されることはない。またアラガミを回復する際に発射されるオラクルは、ゴッドイーターが触れても回復する。当初はインパルスエッジも無効化していたが、後のアップデートにより通用するようになった。
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