GOD EATER BURST
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「ゴッドイーター」の記事における「GOD EATER BURST」の解説
前作『ゴッドイーター』にシステムの全面的な改善およびシナリオの追加がなされた改良版。キャッチコピーは「さらに神速! さらに連撃! 狩りは、再び進化した。」。 2010年10月1日から公式サイト上で体験版が配信され、10月28日に発売された。単体で遊べる通常版に加え、前作のUMDを利用したアペンド版、さらにダウンロード通常版も同時発売されている。2011年には北米とヨーロッパで『GODS EATER BURST』のタイトルで発売された。 キャラクターデザインに小林くるみ(レンのデザイン、防衛班などのサブキャラクターのリデザイン、新規プレイヤー衣装デザイン、初回特典プレミアム衣装デザイン、その他イラストを担当)が新たに加わっている。また、ufotable制作のオープニング映像に新たな新規カットが追加されている。 初回特典として、NPCが通常とは違う衣装で登場するプレミアムキャラクターダウンロードカードと、初心者GEハンティングガイド(通常版のみ)が封入された。なお、2011年12月には累計販売50万本突破記念として、プレミアムキャラクターダウンロードの無料開放が行われた。2013年6月6日には、『2』で登場する新たな神機パーツやパーツ強化を取り入れたDLCを配信開始。同時にUMDおよびダウンロード版を値下げした。このDLCには、『2』へのデータ引き継ぎ条件および達成状況をチェックできる引き継ぎデータチェッカーが含まれている。 改善点 コンボ攻撃の最後に繰り出すことで捕喰の際の隙を小さくする「コンボ捕喰」を搭載。それに応じて、アラガミ弾入手個数がコンボ捕喰では1個、通常の捕喰攻撃時は1個から3個へ変更された。また、バーストモード時のみに発動するバーストスキルが追加された。 自分のキャラクターの戦闘記録が記録されたアバターカードを使い、通信することで交換した相手のキャラクターがNPCとして登場する「アバターリンク機能」を実装。すれちがい通信にも対応している。 自室のコンソールで、イベントムービーの閲覧や各BGM・ボイスサンプルの視聴が可能になった「アーカイブモード」が追加された。 NPCの思考が大幅に改善されると同時に、信号弾システムが導入され、NPCへの指示出しも可能になった。 リンクエイドされた時、15秒以内でタイミングを見計らって復活できるようになり、エイド直後に倒される確率が大幅に低下した。 攻撃判定の無い装飾弾が追加され、組み合わせによってより自由なバレットが作れる。また、前作ではムービーでのみ登場した回復弾が新弾種として追加。 武器・装甲および衣装の大幅追加。その作成の際に必要になる素材も、一部が下位から上位、上位から下位素材への変換が可能になった。 武器・装甲の性能が底上げされ、同じ装備でも能力が強化されていたり、一部は属性も変更されている。 刀身の攻撃モーションが調整され、全体的に動作が速くなった。 アラガミの体力や攻撃力、防御力、理不尽な攻撃判定が調整され、一部のアラガミでは、攻撃時のエフェクトと効果音が変更されている。 アラガミのターゲット補足仕様が調整され、理不尽な乱戦に陥りにくくなった。 アナグラ内でエモーションができるようになった。
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