サリエリ一派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 17:48 UTC 版)
サリエリ 王族の一員で、姫の兄に当たる第3王子。金髪で色白である他の王族達と異なり、唯一銀髪で褐色の肌をしている(瞳の赤色は共通)。 「破壊王女」において、姫がヒロに透明人間によって仕留められたと明かした兄その人である。しかしその真相は異なり、実はフランケン・シュタイン博士の館において博士の定めた掟を破り、透明人間を使い事故を装って姫を暗殺しようとしたために、博士によって制裁を加えられた結果死亡したのであった。 爽やかで一見優しげな風貌だが、残忍な性格。笹鳴霊園の死者再生事件の際シルヴィアによって遺体を盗まれ蘇生するが、姿は生前とは全く異なっており、自分の名前などの記憶も一部失っているようであった。教会にて姫に襲いかかるが返り討ちにされ、最終的にデュケーン(フランケーン)によって燃やされる。 反則的な手段を用いたことにより戦いの最初期に脱落する結果となったが、蘇った際にはかなりの戦闘能力を披露しており、決して能力が低いわけではなかった様子。 フランツェル サリエリに仕える人造人間。主の蘇生に伴って復活した。顔は包帯で覆われていて不明だが、フラテリスやフランツと同様に執事の格好をしている。
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