コーネリア防衛軍
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「スターフォックス」の記事における「コーネリア防衛軍」の解説
ペパー将軍(General Pepper) スターフォックスにアーウィンを託し、アンドルフ軍掃討を依頼した人物。各ステージに入る際にアドバイスをしてくれる。 フォックス・シニア(Fox Sr.) フォックスの父親で、コーネリア防衛軍の軍曹。宇宙海賊掃討作戦を終えてコーネリアへ帰還していた途中にブラックホールに飲み込まれ、行方不明となった。その後、セクターY、セクターZ、ベノムの3ヶ所にてシニア機の破片がそれぞれ発見されている。 デスラ・コバー コーネリア防衛軍の軍曹で、裏設定のみの登場人物。偵察隊員としてアーウィン型指令偵察機「Mスカウター」に乗り、全戦域の映像とアンドルフ軍の情報をコーネリアに送り続けていたが、アステロイドにて謎の怪鳥と遭遇し、残骸も残さず消息を絶った。 ベアー・ノウグッチーニ 裏設定のみの登場人物。デスラと共に偵察任務を遂行していたが、任務完了後の帰投中にセクターYにてクジラのような巨大生物「スペースホエール」と接触し、そのまま飲み込まれてしまった。
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コーネリア防衛軍
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「スターフォックスシリーズの登場キャラクター一覧」の記事における「コーネリア防衛軍」の解説
惑星コーネリアの防衛に努める軍隊。64版以降の場合、兵士の多くがイヌの姿をしている。 ペパー将軍 (General Pepper) 声:郷里大輔(64版)、John Silke(アドベンチャー)、池水通洋(アサルト)、最上嗣生(3DS版、ゼロ) シリーズを通して登場する、コーネリア防衛軍の長。64版以降の設定ではジェームズやペッピーが軍に所属していた頃の上官でもあった。スターフォックスの力を誰よりも評価し、SFC版および64版ではアンドルフ軍の殲滅、『アドベンチャー』ではダイナソープラネット(サウリア)の調査、『アサルト』ではオイッコニー率いる反乱軍及びアパロイドの殲滅を依頼している。 温厚かつ実直な性格で、長きに渡って軍の司令官を務めており、スターフォックスをはじめ多くの人々の信望を集めているが、その温厚な性格故にコーネリアを壊滅状態に陥れたアンドルフを極刑ではなくベノムへの流刑処分に留めてしまい、その後のアンドルフによるライラット系の各惑星への侵略行為を招いてしまった。『コマンド』でのクリスタルの話によると、クーデター以前からアンドルフとは個人的に非常に仲が悪く(アンドルフが変心をきたす以前から、その過激な研究内容を危険視していた模様)、それがアンドルフの心を歪ませる大きな原因となってしまったのだという。 『アサルト』では自身が搭乗した将軍専用機「エアフォース・バウ」がアパロイドに侵されてしまい、フォックスによって撃墜されたが、地面に墜ちそうになったところをアーウィンに乗ったペッピーによって助けられた。『コマンド』では病に倒れ、ペッピーに将軍の座を譲った。 ビル・グレイ (Bill Grey) 声:阪口大助(64版)、阿部敦(3DS版、ゼロ) コーネリア防衛軍の若き士官。フォックスとは宇宙アカデミー時代からの親友で、友情に厚い爽やかな好青年である。 64版では惑星カタリナの前線基地の航空機部隊の隊長を務めており、基地に侵攻してきたアンドルフ軍の軍勢に対して苦戦を続けていたが、フォックス達の助けにより難を逃れる。『コマンド』では援軍としてファルコ達を助ける。 64版ではヘルメットのバイザーのためにその素顔を見ることができなかったが、『コマンド』では見ることができる。 アッシュ・ボウマン (Ash Bowman) 『コマンド』に登場するコーネリア防衛軍の新米パイロット。白毛のサルの姿をしている。実はアンドルフの孫。言われなければアンドルフの孫とわからないほど礼儀正しい性格で、スターフォックスに憧れを抱いている(特にフォックスとファルコに)。また、祖父のせいでフォックスの父親が命を落としたことを申し訳なく思っている。 エンディングによってベノムの再興に成功するが祖父同様に狂気の指導者となってしまったり、独立したファルコの遊撃隊に入隊したりするなど様々な結末を迎えている。 フォックス・シニア (Fox Sr.) SFC版におけるフォックスの父親。ジェームズと異なり、サングラスはかけていない。軍曹として部隊を率いて宇宙海賊を撃滅し、コーネリアに帰還していた途中でアステロイドにて「笑う隕石」と遭遇。その「笑う隕石」がブラックホールに変化し、シニア機はそれに飲み込まれてしまった。その後、セクターY、セクターZ、ベノムの3ヶ所にてシニア機の破片がそれぞれ発見されている。 デスラ・コバー(コーバ) コーネリア防衛軍の軍曹(64版では少尉)。 SFC版では偵察隊員としてアーウィン型指令偵察機「Mスカウター」に乗り、全戦域の映像とアンドルフ軍の情報をコーネリアに送り続けていたが、アステロイドにて謎の怪鳥と遭遇し、その直後に行方をくらました(アウトオブディスディメンションに飛ばされたと思われる)。機体の残骸は発見されていない。 64版では部隊を率いて小惑星帯メテオの調査を行っていたが、突如通信が途絶え(ワープゾーンに入り込んでしまった模様)、ほぼ同時刻に近くの惑星カタリナで機体の墜落を視認されるも、彼自身の安否は不明。 SFC版、64版共にゲーム中に名前が登場しない裏設定での登場人物。 ベアー・ノウグッチーニ デスラと同じくSFC版の裏設定での登場人物。デスラと共に偵察任務を遂行していたが、任務完了後、帰投中にセクターYにてクジラのような巨大生物「スペースホエール」と接触し、消息を絶った。
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