コルドバ歴史地区
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 07:16 UTC 版)
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グアダルキビール川から望む対岸のメスキータ
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英名 | Historic Centre of Cordoba | ||
仏名 | Centre historique de Cordoue | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (1),(2),(3),(4) | ||
登録年 | 1984年(ID313) | ||
拡張年 | 1994年 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
地図 | |||
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使用方法・表示 |
コルドバ歴史地区(コルドバれきしちく)は、後ウマイヤ朝の都であったコルドバにある世界遺産(文化遺産)地域(ID313)。メスキータやローマ橋などの建造物とユダヤ人街が登録されている。
後ウマイヤ朝時代、メスキータはモスクとして建てられ、市の中心であった。その後レコンキスタによりキリスト勢力が失地を回復すると、メスキータの一部は壊され、キリスト教会に改築された。メスキータの窓などはイスラム装飾が残っている。
ユダヤ人街の花の小径は有名。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。
- (1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
- (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
- (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
- (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
ギャラリー
外部リンク
固有名詞の分類
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