グラス‐ハーモニカとは? わかりやすく解説

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グラス‐ハーモニカ【glass harmonica】

読み方:ぐらすはーもにか

ガラスをぬれた指などで擦って音を出す楽器ガラスコップなどを並べただけのものから、機構的に組み立てられたもの、また鍵盤(けんばん)で操作するようなものまである


アルモニカ

(グラス‐ハーモニカ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 03:59 UTC 版)

アルモニカ(armonica)は、ベンジャミン・フランクリン1761年に発明した複式擦奏容器式体鳴楽器である。


  1. ^ グラス・ハープにおいてはガラス製の部分を“glass”と称し、アルモニカにおいてはガラス製の部分を“bowl”“glass bowl”と称している。“bowl”は日本語において“ball”と混同しやすいため、後者を「ボール」、前者を「ボウル」と表記して区別する傾向もあるようであるが、混乱を避けるため、本項においては「ボウル」「ボール」の両表記を避け、“bowl”を意味するなら「碗」、“glass bowl”なら「ガラス碗」と表記することとする。
  2. ^ “glass”日本語において2種の単語の形で意味が使い分けられている。すなわち「ガラス」というと素材としての物質名を意味し、「グラス」というと足付酒杯などのガラス食器を意味する。しかし、この「ガラス」と「グラス」という単語は、元は同じ英単語 “glass” であるところから、意図的に厳密な使い分けをしたとしても読者に混乱を招きかねないため、本項では明らかに誤解の起きないであろう2単語、すなわち、前者を「ガラス」、後者は「ゴブレット」とすることで意味分けすることとし、「グラス」という語は特別な必要性のある場合以外はあえて使用を避ける方針とする。




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