キュー・ガーデン
キューガーデン
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キュー・ガーデンズ (Kew Gardens) は、イギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。キュー植物園などとも呼ばれる。1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。2021年11月23日の時点でアフリカ・熱帯アジア・オーストララシアといった地域のものを中心に世界中で採取された種子植物の標本700万点・菌類および地衣類の標本125万点を所蔵しており、標本はインデックス・ヘルバリオールムで割り当てられたコード K という形で文献に引用される[1]。2003年にユネスコ世界遺産に登録された。新種の発見などに貢献している。
注釈
出典
- ^ “Herbarium Details | Royal Botanic Gardens”. Index Herbariorum. New York Botanical Garden. 2021年12月7日閲覧。
- ^ 日本花の会 日本花の会が関わった名所 桜の名所づくり植樹編
- ^ 松前町商工観光課 facebook 2015年4月14日
- ^ 英国と松前結ぶサクラの絆紹介 記念碑横に説明看板設置 函館新聞 2018年4月6日
- 1 キューガーデンとは
- 2 キューガーデンの概要
- 3 概要
- 4 キューガーデンと日本の桜
- 5 関連項目
固有名詞の分類
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