ガ・ゾウムマリンタイプとは? わかりやすく解説

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ガ・ゾウムマリンタイプ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 09:09 UTC 版)

ガザC」の記事における「ガ・ゾウムマリンタイプ」の解説

企画漫画A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場型式番号:AMX-008M)。「ガ・ゾウム水中型」とも呼ばれる火星独立ジオン軍ジオンマーズ)が運用する水陸両用MS宇宙世紀0091年の火星において、レジオン軍の氷河地下秘密基地にて製造されているインレの奪還作戦輝ける星作戦」に投入される同作戦は火星落ち延びたティターンズ残党ジオンマーズ合同作戦であり、本機任務はインレを操縦可能なティターンズ強化人間氷河地下基地送り込むこととなっている。 当時火星戦線では、レジオン運用するインレの翼」によってジオンマーズは制宙制空権奪われており、製造であったガ・ゾウムなどの宇宙用の機体そのまま死蔵された状態であったが、同作戦が実行移されるにあたり、モビルポッドをベースとするガザ機体優れた気密性注目され、これを水中用に改修した本機急遽投入されることとなる。 機体構造としては、ズゴック系やハイゴッグ思わせる形状換装された上半身最大特徴である。一方で下半身ガ・ゾウム構造をほぼ維持しているが、腰部装甲にわずかの形状の違い見られるほか、接地面積を増すためと思われるハイゴッグのような補助パーツ脚部接地部に増設されている点、MA形態での脚部展開機構MS形態でも展開状態で維持している点が原型機異なる。これら改修点により全体シルエットがさらにハイゴッグ近づき一見してガザ機体であるとは分かりにくい様相呈している。また水中MSとしては、MA形態水中での高速移動形態として有効活用されていることが特筆すべき点である。 しかし、本機ゲリラ活動下で急造されたMSであったため、気密性問題抱えており、さらに水中変形格闘戦を行った際のフレーム強度の問題から、本来であれば出撃ごとの整備が必要であった。しかしインレ強奪ないしは破壊という作戦目的性格上、長時間戦闘遠距離砲撃などは考慮されておらず、敵防衛網の強行突破基地強襲という特攻兵器的な使用前提となっていたため、一度出撃使い捨てるかたちでの投入となる。 なお、サンド・アングラー級潜地空母「フォートアパッチ」所属MS部隊指揮官である猛牛コルト専用機は、胴体部の形状一般仕様とは異なり格闘能力装甲強化した、よりズゴックに近い形状のものになっている

※この「ガ・ゾウムマリンタイプ」の解説は、「ガザC」の解説の一部です。
「ガ・ゾウムマリンタイプ」を含む「ガザC」の記事については、「ガザC」の概要を参照ください。

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