オモカゲとは? わかりやすく解説

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おもかげ【於母影】

読み方:おもかげ

森鴎外落合直文新声社同人訳詩集明治22年(1889)発表。ゲーテ・バイロンなどの西欧の詩を収録和文漢語長所取り入れ新体詩芸術的に高めきっかけとなった


おも‐かげ【面影/×俤】

読み方:おもかげ

記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の—をしのぶ」

あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の—がある」「古都の—は今やない」

実際に存在しないのに見えるように思えるもの。まぼろし幻影

夢に見えつるかたちしたる女、—に見えて、ふと消えうせぬ」〈源・夕顔

歌論用語で、作品から浮かびあがってくる心象

「詞(ことば)のやさしく艶なる他、心も—もいたくはなきなり」〈後鳥羽院御口伝

面影付け」の略。

名香の名。香木伽羅(きゃら)。

[補説] 「俤」は国字


於母影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 新声社

初出 明治22年

ジャンル 詩選


面影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 大岡昇平

初出 昭和38年

ジャンル 小説


面影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 芝木好子

初出 昭和44年

ジャンル 小説


面影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 田中冬二

初出 昭和17年

ジャンル


面影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 林芙美子

初出 昭和8年

ジャンル


面影

読み方:オモカゲ(omokage

作者 原民喜

初出 昭和17年

ジャンル 小説


面影

読み方:オモカゲ(omokage

所在 鳥取県鳥取市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

オモカゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 02:26 UTC 版)

劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の記事における「オモカゲ」の解説

声 - 藤木直人特別出演)元幻影旅団No.4今まで幻影旅団にいたがヒソカ倒され、彼と入れ替わる形で脱退した。ところが実際にヒソカ倒したのは、オモカゲ自身影武者として念で作った人形”であり、本人その後生存していた。自らを「神の人形師」と呼ぶ特質系念能力で、人間眼球使ってその者を念による“人形”として蘇生させ(対象生存していたとしても、眼球対象に関する情報さえ揃っていれば同様に創造が可能)、同時に操ることができる。その人形はオモカゲ自身命令絶対服従となる他、操られながらも生前記憶失ってはいないという特性を持つため、時には自らの意に沿わない命令にさえ従わなければならない制約を負う(「オモカゲにとってはその悲劇がたまらないらしい」ともヒソカ語っている)。また、「ドールキャッチャー」という念能力によって“人形”を自身取り込むことにより、“人形”と化した死者生前使用していた念能力をオモカゲ自身使用するともできる本編では幻影旅団殺されパイロ蘇生させ、彼にクラピカの目を奪わせる。同様にイルミの“人形”にゴンの目を奪わせ自らの「コレクション」にしようと目論むが、元々の行動動機は“人形”として甦らせた自身の妹・レツ相応しい目を探し求めるためであった。後にアジトである古城ゴンキルアクラピカレオリオと戦うが敗れ直後レツ殺された。

※この「オモカゲ」の解説は、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の解説の一部です。
「オモカゲ」を含む「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の記事については、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の概要を参照ください。

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