エレガントフラグランスチバ

品種登録データベース

エレガント フラグランス チバ【ｴﾚｶﾞﾝﾄ ﾌﾗｸﾞﾗﾝｽ ﾁﾊﾞ】（草花類）

※登録写真はありません	登録番号	第4564号
	登録年月日	1995年 6月 13日
	農林水産植物の種類	シンビジウム
	登録品種の名称及びその読み	エレガント　フラグランス　チバ 　よみ：ｴﾚｶﾞﾝﾄ ﾌﾗｸﾞﾗﾝｽ ﾁﾊﾞ
	品種登録の有効期限	15 年
	育成者権の消滅日	2004年 6月 15日
	品種登録者の名称	千葉市
	品種登録者の住所	千葉県千葉市中央区千葉港１番１号
登録品種の育成をした者の氏名	鈴木不二夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は，「ランセロット」に「ビア　コスタ」を交配して育成されたものであり，花はドーサル・セパル，ラテラル・セパル及びペタルが淡紫ピンクの単色，リップは長三角形で黄白の地色に濃赤紫の覆輪が入る部分抱え・平咲きの中型種である。 　草型の大きさは中，草姿は中間型である。開花ぎ球茎の正面の形は卵形，横断面の形は扁円形，高さは61～100mm ，長径は31～50mmである。葉の全体の形は線形，先端の形は不等鋭先形，葉の頂点の角度は30～45度，先端は90～120 度，葉の長さは75～105cm ，幅は21～30mm，葉色は淡緑，葉数は7 ～9 枚である。一花茎の花数は11～20，花茎の長さは30～50cm，太さは6.1 ～9.0mm である。咲き型は部分抱え・平咲き，花の横径及び縦径は61～80mm，ドーサル・セパル正面の形は長楕円形，ラテラル・セパル正面の形は湾曲広線形，ペタル正面の形は広線形である。リップ正面の形は長三角形，先端の形は鋭形，周縁の反転は無，波打ちは小である。全体的な花色は桃系，ドーサル・セパル，ラテラル・セパル及びペタルの内側の地色は淡紫ピンク（JHS カラーチャート8902）の単色，リップは黄白（同2502）の地色に濃赤紫（同9509）の覆輪が入る。花の香りは強，開花期は初冬である。 　「キャピック　スプリング　メロディー」と比較して，ラテラル・セパル正面の形が湾曲広線形であること，リップ先端の形が鋭形であること，ドーサル・セパル及びラテラル・セパルの内側の地色が淡紫ピンクの単色であること，リップが黄白の地色に濃赤紫の覆輪であること，花の香りが強いこと等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は，昭和５６年に出願者の温室（千葉県千葉市）において，出願者所有の「ランセロット」に「ビア　コスタ」を交配し，その実生開花株の中から選抜し，以後，増殖を行いながらその特性の調査を継続し，６３年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。

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「エレガント フラグランス チバ」の例文・使い方・用例・文例

• エレガントな印象と奥行のあるデザイン。
• 豪奢でエレガントな
• 堂々としてファッショナブルでエレガントな
• エレガントでファッショナブルな
• エリザベス朝時代の散文のエレガントなスタイル
• パリの大通りでエレガントな店とカフェが有名
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