ウサギを主題とする作品一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/19 09:03 UTC 版)
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ウサギを主題とする作品一覧(ウサギをしゅだいとするさくひんいちらん)は、ウサギを主なモチーフとした作品等の一覧である。
楽曲
童謡
- 『うさぎ (童謡)』(作詞・作曲 不詳)(わらべうた)「うさぎ うさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月様 見て跳ねる」
- 『うさぎとかめ』(作詞:石原和三郎、 作曲:納所弁次郎)(文部省唱歌)
- 『兎のダンス』(作詞:野口雨情、作曲:中山晋平)

歌謡曲
- うさぎの唄(原由子)
- ピーターラビットとわたし(大貫妙子)
- ホワイトラビットからのメッセージ(作詞:秋元康、作曲:山川恵津子、歌:渡辺満里奈)
- 碧いうさぎ(作詞:牧穂エミ、作曲:織田哲郎、歌:酒井法子)
美術
- 兎絵 ‐ 明治初期にウサギを飼うのが流行した(ウサギバブル)ことに便乗して、ウサギを主題とした兎絵として多くの浮世絵版画が擦られた[1]。
- 『兎図 (徳川家光の絵画)』 - 江戸幕府第3代将軍徳川家光によって描かれた水墨画である。思想書『韓非子』に記述のある「守株待兎(株を守りて兎を待つ)」をモチーフにしたとする説がある[2]。
物語
歌舞伎
謡曲(能)
- 『竹生島』(ちくぶしま)「緑樹影沈んで 魚木に登る気色あり 月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか 面白の島の景色や」
文学
古典
小説、童話
- 『貝の火』(宮沢賢治)
- 『ガラスのうさぎ』(高木敏子)
- 『ウサギ』(南木佳士)
- 『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』(リチャード・アダムス)
- 『ウサギのフローレンス』(リス・ノートン)
絵本
- 『ナインチェ・プラウス』(ミッフィー、うさこちゃん)(ディック・ブルーナ)
- 『ピーターラビット』(ビアトリクス・ポター)
- 『サンダーバニー』(ロドニー・アラン・グリーンブラット)
- 『うさぎのモフィ』(コンドウアキ・相澤タロウイチ)
- 『ぴょこたん』(このみひかる)
- 『うさるさん。』(たみやともか)
アニメ
- バッグス・バニー作品 ‐ 1940年のテックス・アヴェリー作『野生のバニー』(原題:A Wild Hare)が最初の登場とされる[3]。また、バッグス・バニーと呼ばれる前に原点となるハッピーバニーなどの形で4本の短編アニメで登場した(バッグス・バニーの発明)。
マスコットキャラクター
- 朝おき太、朝めざめ(おはよう朝日です)
- ジャビットファミリー(読売ジャイアンツ)
- マイメロディ(サンリオキャラクター)
- マロンクリーム(サンリオキャラクター)
- シュガーバニーズ(サンリオキャラクター)
- ウサハナ(サンリオキャラクター)
- NOVAうさぎ(正しくは「うさぎでも鳥でもない謎の生物」)(NOVA)
- マシマロ
- いなピョン(いなべ市図書館)
- ピョンちゃん(エスエス製薬のマスコット) - 因幡の白兎が大国主命に御恩返しする故事に倣って、社会貢献の意味を込めて、薬局の招きウサギとしてキャラクター化した。命名は、1963年の兎年に公募した[4]。
脚注
- ^ “明治初期に流行した兎絵が見たい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2025年9月19日閲覧。
- ^ 桜子, 小山. “【卯年】ゆるふわ?それともサイコパス?江戸幕府三代将軍・徳川家光の「うさぎ画」に再注目! : Japaaan”. Japaaan - 日本文化と今をつなぐウェブマガジン. 2025年9月19日閲覧。
- ^ Adamson, Joe (1990). Bugs Bunny: 50 Years and Only One Grey Hare. Henry Holt. ISBN 0-8050-1855-7
- ^ 『まだある。: 今でも買える“懐かしの昭和”カタログキャラクター編』 著:初見健一 p.64
関連項目
- ウサギを主題とする作品一覧のページへのリンク