インターネット・携帯電話・ワイドFM向け中継とは? わかりやすく解説

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インターネット・携帯電話・ワイドFM向け中継

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:54 UTC 版)

MBSベースボールパーク」の記事における「インターネット・携帯電話・ワイドFM向け中継」の解説

2001年度からは、阪神甲子園球場開催される阪神球団主催ホームゲーム(対巨人戦を除く)は、有料会員制でインターネット配信による実況阪神タイガースLive!』を実施していた。 2007年度からは、『阪神タイガースLive!』を休止する代わりにNTTドコモ携帯電話向け音声配信サービスMBS猛虎DX』を開始。『阪神タイガースLive!』での対象ゲーム加えて阪神巨人戦阪神主催試合)も配信している。ただし、MBSラジオ放送しない日曜デーゲームや、他球団主催ビジターゲームまでは配信しない。また、au・ソフトバンク・ウィルコムなどの携帯電話には、今のところ対応していない。 2009年4月30日阪神横浜戦(甲子園ナイトゲームMBSではテレビ・ラジオで放送)では、P2P技術による実証実験兼ねて インターネットでの無料配信中継実施2010年シーズンradiko実用化試験間中には、大阪府京都府兵庫県奈良県内限って試験用ポータルサイトradiko.jp)を通じて放送中中継CM無料同時にインターネット配信試験対象地域では、携帯電話携帯端末のうち、インターネット対応iPhoneiPadAndroid中継聴けようになった同年12月から関西全域radikoの本運用始まったことを機に、『タイガースライブ』改称後2011年シーズン以降は、同時配信対象和歌山県滋賀県内にも拡大。その一方で楽天球団方針により、(阪神ビジターゲームを含む)楽天ホームゲームでは同時配信実施できなくなった2014年9月1日から「radikoプレミアム・エリアフリー」(有料会員サービス)でもMBS配信開始されたため、9月2日の「阪神DeNA」戦から同サービス聴けようになった。 さらに、MBSラジオでは2016年3月19日土曜日)の12:00から、大阪府のほぼ全域兵庫県京都府奈良県一部地域対象FM補完放送ワイドFM)の本放送開始当番組では、当日12:55から放送したオリックス阪神オープン戦中継京セラドーム大阪実況近藤亨解説藪恵壹)を皮切りにワイドFM従来のAMによるサイマル中継本格的に実施している。 なお、2016年当番組では、ワイドFMでの中継開始と「超変革 Fighting Spirits」(阪神チームスローガンにちなんで「FMでも聴ける!MBSラジオも聴変革ちょうへんかく)!!」というキャンペーンを展開。キャンペーンポスターには、ワイドFM周波数(90.6MHz)にちなんで、阪神髙山俊外野手背番号9)・大和外野手背番号0)・金本知憲一軍監督背番号6:2013年から2015年まで阪神戦中継ゲスト解説者)によるホームゲームユニフォーム姿の写真用いていた。阪神チームスローガンを「挑む!」に変更した2017年には、キャンペーンの名称を「MBS挑む!」に改めながらも、上記キャンペーン続けていた。

※この「インターネット・携帯電話・ワイドFM向け中継」の解説は、「MBSベースボールパーク」の解説の一部です。
「インターネット・携帯電話・ワイドFM向け中継」を含む「MBSベースボールパーク」の記事については、「MBSベースボールパーク」の概要を参照ください。

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