アーノルド・ノイマン
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「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「アーノルド・ノイマン」の解説
Arnold Neumann 声 - 千葉一伸 【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.46年6月9日 / 年齢:25歳→27歳 / 星座:ふたご座 / 血液型:AB型 / 身長:173cm / 体重:65kg / 階級:曹長→少尉(ここまで地球連合軍)→三尉(オーブ軍)→一尉 】 地球連合軍の士官で、アークエンジェルの操舵手。続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にも登場。 ザフトのG兵器強奪作戦の際に生き残った数少ないアークエンジェルの正規クルーの1人で、操舵手を務める。ブリッジにおいては艦長のマリュー、副長のナタルに次ぐ階級である。普段はナタルの陰に隠れて目立たないが、判断力と実行力を兼ね備えた非常に有能な軍人で、ブリッジ要員のまとめ役となる事も多かった。 操舵の技量は傑出していて、艦長による回避命令をほぼ100%成功させる腕の持ち主である。アークエンジェルが海面の敵MSから船体下面に攻撃を受けた際には、主砲の射線確保のため、全長400メートル以上にも達するアークエンジェルを重力下でバレルロールさせる荒技を平然とやってのけている。アークエンジェルが地球連合軍から離反した後も行動を共にし、操縦桿を握り続けた。 停戦後、再びアークエンジェルの操舵手を務める。戦闘では突如前方から現れたミネルバによる攻撃を、船体を90度ロールさせて回避した。 その神懸り的な操舵技術は未だ健在であり、アークエンジェルを「不沈艦」と呼ばせるにたらしめた功労者の1人である。 『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』ではナタル・バジルールに告白し、本来なら死亡するはずの彼女が生き残るというシナリオがある。 [先頭へ戻る]
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