アンジェラ・ゴソウ在籍期とは? わかりやすく解説

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アンジェラ・ゴソウ在籍期 (2000年 - 2014年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 07:59 UTC 版)

アーチ・エネミー」の記事における「アンジェラ・ゴソウ在籍期 (2000年 - 2014年)」の解説

4th『WAGES OF SIN』 ヨハン解雇の後、後任ヴォーカリスト迎えないまま4thアルバムの制作作業進める。後任としてアット・ザ・ゲイツ活動していたトーマス・リンドバーグや元カーカスジェフ・ウォーカー加入するという噂もあったが、2000年12月4thアルバム完成間近となった頃にドイツ人女性ヴォーカリスト アンジェラ・ゴソウメンバーとして加入した加入きっかけは、1999年秋のドイツBochum公演ウェブマガジンインタビュアーとしてバンド初め対面したアンジェラクリストファー手渡した当時彼女が在籍していたMistressデモテープであった。このテープ保管していたクリストファーからの推薦があったという。 2001年春、バンドアンジェラ加入した事実伏せたまま、4thアルバムWages of Sin(ウェイジス・オブ・シン)』からの新曲公開当時新曲で声を聴いた人々誰もが、その声の主は男性だと信じて疑わなかった。その後の正式発表彼女の名前プロモーション写真公開されファンのみならず業界全体大きな驚き衝撃与えた同作疾走感抑えたモダンな作風で、よりパワフルメカニカルヘヴィメタルを展開。この作品から、バンド人気徐々に日本だけでなく世界へ広がっていく。 5th『ANTHEMS OF REBELLION』 2002年より、マイケル・アモット立ち上げたサベージ・メサイア・ミュージック (Savage Messiah Music)の所属となる。ただし配給などに関しては、これまでの所属レーベルであるセンチュリー・メディア・レコード担っている2003年5thアルバム『Anthems of Rebellion(アンセムズ・オブ・リベリオン)』を発表前作得た攻撃性をより前面押し出した一方で曲構成シンプルになり、クリストファーのクリーン・ヴォーカルを導入した楽曲シンプルにしすぎたことをマイケル本人認め以降アルバムでは複雑性取り戻している。 6thDOOMSDAY MACHINE2004年ツアー終了後年末から6thアルバム向けてアルバム制作開始する2005年6月6thアルバム完成間近となってから、クリストファー脱退発表された。脱退の理由は、暫く学業専念するため。他のメンバーも引きとめよう努力したものの彼の意志固く脱退することになった同年7月6thアルバムDoomsday Machine(ドゥームズデイ・マシーン)』を発表。やはりモダンな作風ながら、初期見られ叙情性のあるツインギターを再び前面押し出したクリストファー脱退後オズフェストへの参加決定し急遽後任としてナイトレイジファイアーウインドなどでの活躍知られるギリシャ人ギタリストガス・G迎えた。尚、バンド側はガス・Gに正式加入打診するも、自身バンドであるファイアーウインド専念するため、夏のアメリカ・ツアー終了をもってバンド離れた(後にガス・Gは、他に掛け持ちしていたバンド全て脱退している)。 同年9月、元タリスマンのフレドリック・オーケソン(G)がクリストファー後任のパーマネント・メンバーとして加入することをバンド発表。彼は同年10月下旬行われた来日公演にも同伴し成功収めた2006年日本HR/HMフェスLOUD PARK 06」に初出演以降も度々参加。同フェス最多出演バンドである。 7thRISE OF THE TYRANT』/ 8th『KHAOS LEGIONS』 2007年3月下旬クリストファー復帰表明このためフレドリック脱退した同年7thアルバムRise of the Tyrant(ライズ・オブ・ザ・タイラント)』をリリース2009年9月セルフカバー・アルバム『The Root of All Evil(ザ・ルート・オブ・オール・イーヴィル)』をリリースヨハンボーカルを執っていた初期3枚アルバムから13曲がリレコーディングされた。 2011年5月、8thアルバムKhaos Legions(ケイオス・リージョンズ)』をリリース2012年3月5日トゥルーパー・エンタテインメントページにおいて、クリストファー脱退と、アメリカのテクニカルデスメタル・バンド「アーシス」の、ニック・コードル(G)の加入発表された。クリストファー脱退の理由についてバンドは、『ただ単にエクストリームメタル演奏することに今はもう違和感覚えるようになってしまったというだけの話』と語っている。

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