アミメニシキヘビ(一般和名); ダイヤモンドパイソン
商業名:Reticulated Python
学名:Python reticulatus
全身にダイヤ型の連続的な斑紋・模様があるところから、ダイヤモンドパイソンと呼ばれています。皮質の丈夫さや、大きさの点では利用度も高く、他の皮革には見られない美しさと、ワイルド感があります。この種の最大のものは、体長10メートルもあります。
トカゲと同様に、背中を活かしたBelly Cut Type と、腹部を活かしたBack Cut Type があり、バッグ類、靴、ベルト等に幅広く利用されています。
生息地は、タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、マレー半島、インドネシア、フィリピン、中国南部等、アジアの熱帯地方に広く分布しています。
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アミメニシキヘビ
網目錦蛇
アミメニシキヘビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 06:14 UTC 版)
アミメニシキヘビ(網目錦蛇、Python reticulatus)は、ニシキヘビ科ニシキヘビ属に分類されるヘビ。特定動物に指定されている。別名レティキュレートパイソン、レティック、マレーニシキヘビ。
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- ^ 「アミメニシキヘビを捕獲! アパートの屋根の骨組みに巻き付いていた」『nikkansports.com』日刊スポーツ新聞社、2021年5月22日。2021年5月22日閲覧。
- ^ 横浜市戸塚区役所 [@yokohama_ttk] (2021年5月22日). "【ご協力に感謝いたします】 #アミメニシキヘビ の捜索にあたり、近隣の皆様、消防団の皆様、的確なアドバイスをいただきました専門機関の皆様、その他多くの方のご協力により、本日、無事発見・確保することができました。 ありがとうございました。 皆様のご協力に心より感謝いたします。 #戸塚区" (短文投稿). X(旧Twitter)より2021年7月6日閲覧。
- ^ 「アミメニシキヘビ騒動追い17日、振り返る記者の手に最後に残ったのは?」『nikkansports.com』日刊スポーツ新聞社、2021年5月22日。2021年5月22日閲覧。
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- ^ a b 「アミメニシキヘビ“騒動”で手放す人が…」『日テレNEWS24』日本テレビ、2021年6月9日。2021年6月10日閲覧。
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- ^ “アミメニシキヘビの逃走事件から4ヶ月 元飼い主の刑事処分はどうなったか【追記あり】(前田恒彦) - 個人”. Yahoo!ニュース(2021年9月11日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ “横浜のヘビ元飼い主に罰金30万円 無許可で飼育設備変更”. カナロコ by 神奈川新聞(2021年9月16日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ 「横浜のアミメニシキヘビ 野毛山動物園が一時預かり」『カナロコ』神奈川新聞社、2021年5月24日。2021年7月6日閲覧。
- 1 アミメニシキヘビとは
- 2 アミメニシキヘビの概要
- 3 事件
- 4 関連項目
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