アソシエイツとは? わかりやすく解説

associates

別表記:アソシエイツ

「associates」の意味・「associates」とは

「associates」は英語の単語で、主に二つの意味を持つ。一つ目は「関連する人々」または「仲間」を指す名詞としての用法である。例えば、ビジネス文脈では、同じ組織プロジェクト関与する人々を指すことが多い。二つ目は「関連付ける」または「結びつける」を意味する動詞としての用法である。例えば、ある事象別の事象関連付ける際に用いられる

「associates」の発音・読み方

「associates」の発音は、IPA表記では /əˈsoʊʃiˌeɪts/ となる。カタカナ表記にすると「アソウシエイツ」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方は「アソシエイツ」である。なお、「associates」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「associates」の定義を英語で解説

「associates」の定義は次の通りである。As a noun, it refers to people who are closely connected with someone, especially in business matters. As a verb, it means to connect or bring into relation in thought, feeling, memory, etc.

「associates」の類語

「associates」の類語としては、「partners」、「colleagues」、「companions」などがある。これらの単語も「関連する人々」または「仲間」を指す名詞として用いられるまた、links」、「connects」、「relates」などは「関連付ける」または「結びつける」を意味する動詞として「associates」の代わりに用いることができる。

「associates」に関連する用語・表現

「associates」に関連する用語表現としては、「associate degree」、「associate professor」、「associate member」などがある。「associate degree」は特定の専門分野での学士号未満学位を指す。「associate professor」は准教授を指す。「associate member」は正会員とは異なる、一定の権利を持つ会員を指す。

「associates」の例文

1. He has many associates in the business world.(彼はビジネス界に多く仲間持っている。)
2. She associates the smell of baking with her childhood.(彼女は焼き菓子香り子供の頃結びつける。)
3. The company associates itself with quality products.(その会社品質の高い製品自社結びつける。)
4. They were associates in the same law firm.(彼らは同じ法律事務所仲間だった。)
5. I don't want to associate with such people.(私はそういった人々関わりたくない。)
6. He is an associate of the research institute.(彼はその研究所関連者である。)
7. She got an associate degree in nursing.(彼女は看護学準学士号取得した。)
8. He is an associate professor at the university.(彼はその大学准教授である。)
9. She is an associate member of the club.(彼女はそのクラブ準会員である。)
10. He associates his success with hard work.(彼は自分成功努力結びつける。)

アソシエイツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 15:36 UTC 版)

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アソシエイツ
The Associates
出身地 スコットランド ダンディー
ジャンル ポストパンクシンセポップ、エクスペリメンタル・ポップ、ニュー・ウェイヴ
活動期間 1979年 - 1990年1993年
レーベル MCAフィクション、Situation Two、WEA、Circa、ヴァージン
共同作業者 The Ascorbic Ones、Mental Torture
旧メンバー ビリー・マッケンジー
アラン・ランキン
ジョン・スウィニー
ジョン・マーフィー
マイケル・デンプシー
スティーヴ・グールディング
マーサ・ラドリー
マーティン・ロウ
イアン・マッキントッシュ
スティーヴ・リード
ロベルト・ソアヴェ
ジム・ラッセル
スティーヴン・ナイト
ハワード・ヒューズ
モーリッツ・フォン・オズワルド

アソシエイツThe Associates)は、主に1980年代に活躍したイギリススコットランド出身のバンド。初期はビリー・マッケンジーアラン・ランキンを中心としたバンド形態で、その後はビリー・マッケンジーのソロ・プロジェクトとして活動した。

来歴

第1期(1979年から1982年まで)

ビリー・マッケンジーとアラン・ランキンは1976年ダンディー市で出会い、キャバレー・デュオ「The Ascorbic Ones」を結成した。その後、「Mental Torture」というバンド名でレコーディングをし、1978年にアソシエイツと改名した。

1979年デヴィッド・ボウイの「Boys Keep Swinging」のカヴァーでデビュー。フィクション・レコードからファースト・アルバム『The Affectionate Punch』を、Situation Twoに移籍してからのシングル集でセカンド・アルバム『碧い幻 (Fourth Drawer Down)』を発表する。

1982年に発表したシングル「Party Fears Two」でブレイクし、「Club Country」「18 Carat Love Affair」とシングル・ヒットに恵まれる。同じ年に彼らの作品で商業的に最も成功したアルバム『サルク』を発表した。しかしワールド・ツアーをめぐる意見の違いからアランと喧嘩別れし、彼はその年の10月に正式脱退した。

第2期(1983年から1990年まで)

アランの脱退後、アソシエイツはビリーのソロ・プロジェクトとして1990年まで活動することになる。アルバム『パーハップス』を1985年に発表後、『The Glamour Chase』に着手する。だが、アルバム制作が遅れた件で当時の所属レコード会社だったWEAと折り合いが悪くなり、1989年に解雇される。それは『The Glamour Chase』を発表する機会を逃すことだった(2002年に発表)。同年にヴァージン・レコード傘下のレーベルに移籍し、アルバム『ワイルド・アンド・ロンリー』を発表した後、ビリーはアソシエイツを名乗ることを止めた。

その後

ビリーはその後、1992年ドイツのダンス・ミュージック・シーンに影響を受けたアルバム『Outernational』をソロ名義で発表したが、あまり当たったとはいえなかった。1993年ベルギークレプスキュール・レーベルなどで仕事をしていたアランと11年ぶりに再会し、アソシエイツ再結成を念頭に置いたデモテープ作りを行った。しかし、ビリーがオーディションやツアーに乗り気ではなく、再結成をすることで束縛されることを怖れたため、再結成はご破算となる。

その後、ビリーはSteve Aungleと組んで音楽活動をしたが、発表の機会に恵まれなかった。1996年に元メンバーでザ・キュアーにも参加していたマイケル・デンプシーや、アポロ440などとの仕事をきっかけにヌード・レコードとの契約をするが、母親が亡くなったことでうつ病が悪化。1997年に自殺する。

彼が亡くなった頃、アソシエイツのアルバムはほとんどが廃盤となった。しかし、マイケル・デンプシーと遺族が旧作や未発表作の発売に尽力したため、長らく幻のアルバムだった『The Glamour Chase』や、再結成時やデビュー前の音源を集めた『Double Hipness』などのレア音源が次々に発売されるようになった。

アランは現在、グラスゴーにあるストウ・カレッジで講師の仕事をしており、生徒の一人が参加していたベル・アンド・セバスチャンのファースト・アルバム『タイガーミルク』の制作をサポートしたことでも知られる。

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • The Affectionate Punch (1980年、Fiction)
  • 『サルク』 - Sulk (1982年、Associates/Beggars Banquet)
  • 『パーハップス』 - Perhaps (1985年、WEA)
  • 『ワイルド・アンド・ロンリー』 - Wild and Lonely (1990年、Circa)
  • The Glamour Chase (2002年) ※1988年録音

コンピレーション・アルバム

  • 『碧い幻』 - Fourth Drawer Down (1981年、Situation Two)
  • 『ベスト・オブ・アソシエイツ』 - Popera (1990年、EastWest)[1]
  • The Radio 1 Sessions (1994年、Nighttracks)[1]
  • Double Hipness (2000年、V2)[1]
  • The Glamour Chase & Perhaps (2002年、Warner Strategic Marketing)[1]
  • The Radio One Sessions Volume One 1981-1983 (2003年、Strange Fruit)[1]
  • The Radio One Sessions Vol. 2 1984-1985 (2003年、Strange Fruit)[1]
  • Singles (2004年、Warner Strategic Marketing)[1]
  • The Very Best Of (2016年、Union Square Music/Metro Select)[1]

シングル

  • "Boys Keep Swinging" (1979年、Double Hip)
  • "A" (1981年)
  • "Would I...Bounce Back?" (1981年)
  • "Q Quarters" (Situation Two, 1981年)
  • "Tell Me Easter's on Friday" (1981年、Situation Two)
  • "Kites" [as 39 Lyon Street] (1981年)
  • "Kitchen Person" (1981年、Situation Two)
  • "Message Oblique Speech" (1981年、Situation Two)
  • "White Car in Germany" (1981年、Situation Two)
  • "Party Fears Two" (1982年、WEA) ※全英9位
  • "Club Country" (1982年、WEA) ※全英13位
  • "18 Carat Love Affair"/"Love Hangover" (1982年、WEA) ※全英21位
  • "Those First Impressions" (1984年) ※全英43位
  • "Waiting For the Love Boat" (1984年) ※全英53位
  • "Breakfast" (1984年) ※全英49位
  • "Take Me To the Girl" (1985年) ※全英95位
  • "Heart of Glass" (1988年) ※全英56位
  • "Fever" (1990年、circa) ※全英81位
  • "Fire to Ice" (1990年) ※全英92位
  • "Just Can't Say Goodbye" (1990年) ※全英79位

参考文献

Doyle, Tom (1998). The Glamour Chase. Soho Square, London: Bloomsbury Publishing. ISBN 0-7475-3615-5 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h The Associates” (英語). Discogs. 2020年1月10日閲覧。

外部リンク


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