めちゃイケギャンブラー矢部浩之の持ってけ100万円
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:04 UTC 版)
「めちゃ×2イケてるッ!のコーナー」の記事における「めちゃイケギャンブラー矢部浩之の持ってけ100万円」の解説
人の往来の激しい場所に、封筒などの袋に入った矢部の持ち金を放置。30秒間誰も拾わなければ倍になって矢部に戻るが、拾われたらアウト・拾い主が全額獲得というコーナー。 正式なルールとして「30秒経過したらモニタリング場所から走って現金を取り戻しに行くが、その間に拾われてもアウト。」「到着時点で最終的に封筒を持っていた人が獲得。」「拾い主が佐野アナに封筒を返還した場合は佐野アナに現金の半分を貰える」「『ボーナスタイム』として通常の倍である60秒放置に成功したら賞金もさらに倍(4倍)。」がある。また、封筒が拾われた際は現場に急行し、改めて拾い主に対し企画の説明と拾った現金が矢部の物であること、「矢部からのプレゼント」として現金が拾い主の物になることを説明している 現金を置く担当は、毎回チャレンジ場所に因んてはいるものの、明らかに奇妙なコスプレをした佐野アナが行う。最初と2番目の場所は毎回同じで、最初の場所であるフジテレビ構内では現金を拾われず全勝であったが、2箇所目の早稲田大学で全額を放置するも常に学生に拾われ、持ち金が0円となっていた。その後、あさひ銀行(現・りそな銀行)早稲田支店で矢部の口座から大金をおろしてゲーム再開するという行動が定番となっていた。 めちゃモテ時代の1996年から1999年の大阪編まで年1回ペースで放送された。終了後の矢部メイン企画は矢部オファーしちゃいましたシリーズへ移行されることになる。 その後、2011年2月26日放送の「ナインティナイン20周年スペシャル 〜ありがとうって伝えたくて〜」スペシャルでは「100万円を取り戻したくて」として12年ぶりに復活。賭け金はこれまでの損失額102万8850円一発勝負。さらに勝った場合は番組の代わりに岡村が支払うというルールで実行。結果は勝利となり岡村から102万円を手に入れた(しかし、その後の企画で岡村に高級腕時計を買わされたため結果的に損している)。 さらに、2015年5月9日放送のスペシャルではそこから4年ぶりに復活。2015年の27時間テレビ総合司会を務める矢部に対し「本気を見せてほしい」として決行。加えて当企画で初めてゲストとしてギャンブラーとして知られる坂上忍も参加した。この回では基本ルールに加え「それぞれのポイントにおいて両者が交互に挑戦」という形式で行った。さらに、最終戦ではサドンデス方式として「両者の現金をAKB48のライブ中に放置。先に拾われた方が負けとなり、勝者はその後に拾われても全額番組が保証。90秒間拾われなければ両者勝利。」というルールで行われた。
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