パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）洋館
| 名称： | パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）洋館 |
| ふりがな： | ぱびりおんこーと（きゅうやまなかごうめいがいしゃびじゅつかん）ようかん |
| 登録番号： | 26 － 0158 |
| 員数(数)： | 1 |
| 員数(単位)： | 棟 |
| 構造： | 煉瓦造地上2階地下1階建、建築面積198㎡ |
| 時代区分： | 大正 |
| 年代： | 大正9 |
| 代表都道府県： | 京都府 |
| 所在地： | 京都府京都市東山区粟田口三条坊町14-2 |
| 登録基準： | 造形の規範となっているもの |
| 備考(調査)： | |
| 施工者： | |
| 解説文： | 古美術品の展示・収蔵施設として建てられた。設計は池村元之助，施工は清水組である。構造は壁体を煉瓦積とし，床をＲＣ造の梁とスラブでつくる。外観は昭和１１年に改修され，地上階部分がタイル貼となっている。ＲＣを用いた初期の建築の好例である。 |
パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）和館
| 名称： | パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）和館 |
| ふりがな： | ぱびりおんこーと（きゅうやまなかごうめいがいしゃびじゅつかん）わかん |
| 登録番号： | 26 － 0159 |
| 員数(数)： | 1 |
| 員数(単位)： | 棟 |
| 構造： | 木造平屋建、瓦葺、建築面積105㎡ |
| 時代区分： | 明治 |
| 年代： | 明治37／昭和42移築 |
| 代表都道府県： | 京都府 |
| 所在地： | 京都府京都市東山区粟田口三条坊町14-2 |
| 登録基準： | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
| 備考(調査)： | |
| 施工者： | |
| 解説文： | 当初古美術品の陳列施設として建てられたものを，昭和４２年に現在地に移築したもの。木造平屋建，桟瓦葺で，舟肘木を用い，窓上部に菱形格子を巡らす。南側面上部は蟇股や欄間彫刻を飾る。現在では内部を改装し，喫茶店等に活用されている。 |
パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）門
| 名称： | パビリオンコート（旧山中合名会社美術館）門 |
| ふりがな： | ぱびりおんこーと（きゅうやまなかごうめいがいしゃびじゅつかん）もん |
| 登録番号： | 26 － 0160 |
| 員数(数)： | 1 |
| 員数(単位)： | 棟 |
| 構造： | 木造、鉄板葺、間口2.0m |
| 時代区分： | 大正 |
| 年代： | 大正元／平成14移築 |
| 代表都道府県： | 京都府 |
| 所在地： | 京都府京都市東山区粟田口三条坊町14-2 |
| 登録基準： | 再現することが容易でないもの |
| 備考(調査)： | |
| 施工者： | |
| 解説文： | 大正元年に，現在地の南側隣接地に離れ等と同時に建てられた。寺院等の旧材を利用して建てられた腕木門形式の門で，扉は七宝文装飾の両折戸とする。各部材は装飾・風蝕度合いなどから複数の建築から集められたと思われ，一部に鉄材も用いられている。 |
産業3次のほかの用語一覧
| その他工作物： | ジェラール水屋敷地下貯水槽 パビリオンコート 中濱家住宅石垣及び塀 中濱家住宅門 中野金物店防火壁 冨士屋旅館前門 冨士屋旅館石垣 |
- ぱびりおんこーとのページへのリンク
