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ちよかざぐるま【チヨカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8396号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ちよかざぐるま
 よみ:チヨカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「琴かざぐるま」にピンク一重咲き混合花粉交配して育成されたものであり,花は赤紫色黄白色の底白が入るやや小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は低である。太さはやや太,色は緑,強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長はやや短である。葉身長はやや長,幅は中,縦横比は大,葉柄長さは長,一次欠刻はやや深,表面の色は濃,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは中,硬さはかなり軟,葉柄着生角度平,たく有無は殆どの付着,形は2深裂大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさはやや小,厚みは低,舌状花重ねは1.5列まで,舌状花数は少である。管状花部の直径はやや小,管状花数はやや多,分布集中長さはやや小である。花弁の形はさじ弁,先端の形は尖る,花弁長さはやや小,幅はやや狭,外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)で基部黄白色(同2701),裏面の色は赤紫(同9214)に黄白色(同2701)のぼかし,舌状花表面の色の分布状態は底部白色又は淡色外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑,花たくの形は盛り上がった円錐状,大きさはかなり小,総ほうの大きさは小,花首太さはかなり細,長さは中,生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「綾かざぐるま」と比較して,花が小さいこと,舌状花表面の色の分布状態が底部白色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「琴かざぐるま」にピンク一重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「千代かざぐるまであった





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