ちゃんみよTV
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ちゃんみよTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 04:20 UTC 版)
URL | http://chanmiyo.tv/ |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ライブストリーミング |
運営者 | NPO法人ちゃんみよTV |
設立者 | 綾部みよ |
営利性 | 非営利 |
登録 | 任意 |
開始 | 2012年(平成24年)5月 |
現在の状態 | 現在、運営中 |
ちゃんみよTV(チャンミヨティーヴィー、CTV)は、茨城県牛久市を拠点に特定非営利活動法人ちゃんみよTV[1]が運営するインターネットテレビ局。
概要
かねてから活発な街づくりに取り組み、牛久駅前で音楽イベント「ウシロック」を開催していた小山仁一郎が[2]、当時「おくのガマガール」のリーダーを務めていた綾部みよに「牛久には地元の情報が少なすぎるから、何か楽しい情報を流せないか」と話を持ちかけたのがきっかけでインターネットテレビ局開設の企画が始まった[3]。地元・牛久市をより多くの人に知ってもらい、牛久市をもっと好きになってもらいたい、という思いから2012年5月に開局した[4]。局名の「ちゃんみよTV」は綾部みよの名前にちなんで付けられた[3]。平日夜に毎日1時間、インターネットテレビにて牛久周辺の情報をリアルタイムに発信している。
- 2017年2月までは、牛久駅西口駅前エスカードプラザ内の特設スタジオを拠点に公開生中継を行っていた[5]。
- 2017年4月にCTVスタジオへ移転し、番組を「夕暮れモーモー」としてリニューアル[6]。
- 2019年5月、開局7周年を記念して24時間放送を行う[7]。
- 2018年4月から元「ノノキス」の川又ちひろがインターネットテレビ局長を務めている[8]。
番組
配信中の番組
月〜金曜日
- 夕暮れモーモー(2017年4月 - )
月1回放送
- 『おじさんちょっとお茶飲み話』 - MC:吉野宏、金子敏明 ※第1金曜日
- 『新☆劇団スペースクロラの緞帳は閉まらない』 - MC:劇団スペースクロラ ※第1土曜日
- 『月々かりめろ』 - MC:日々かりめろ ※第2火曜日
- 『えつこ!喋るか食べるかどっちかにしなさい!』 - MC:小村悦子 ※第2水曜日
- 『ひでき、きいてるの?』 - MC:ジェームス英樹、加藤彩 ※第2木曜日
- 『能楽へのいざない』 - MC:山中一馬 ※第2金曜日
- 『ねる前の映画とぼく』 - MC:飯塚貴士 ※第3火曜日
- 『ごじゃっぺラボラトリー』 - MC:イバラキング、綾部みよ ※第3水曜日
- 『合同会社 自己批判商事』 - MC:自己批判ショー ※第4木曜日
- 『放課後の音楽室』 - MC:河野陽介
放送終了
- 『ちゃんみよTV』(2012年5月 - 2017年3月) ※『夕暮れモーモー』へリニューアル[9]
- 『UshiCra - Minecraftで牛久市を作ってみた? -』
- 『Enjoy Simple Cooking(仮)』 - MC:ピッピママ
脚注・出典
- ^ “NPO法人ちゃんみよTV”. 内閣府. 2019年5月15日閲覧。
- ^ “ロックフェスでわくわくしよう!”. 茨城県地域情報紙「常陽リビング」. (2010年7月16日)
- ^ a b 土田芳孝「「牛久楽しく」ネット放送 地元女性らが開設「ちゃんみよTV」/茨城」『朝日新聞東京地方版/茨城』朝日新聞社、2012年8月4日、29面。2019年5月16日閲覧。
- ^ “JCOMいばらき人図鑑”. JCOM. 2019年5月15日閲覧。
- ^ “牛久ネット「ちゃんみよTV」 駅前から公開生放送”. 茨城新聞 (2013年6月6日). 2019年5月15日閲覧。
- ^ “茨城のヒト・コト・バ 綾部みよさんインタビュー”. いばらき移住定住ポータルサイト Re:BARAKI. 2019年5月15日閲覧。
- ^ “24時間テレビタイムテーブル”. 2019年5月15日閲覧。
- ^ “笑顔全開で猪突猛進 インターネットテレビ局長(牛久市) 川又ちひろさん(20)”. 茨城新聞. (2019年3月17日)
- ^ “夕暮れモーモー第1回放送(2017年4月10日配信)”. 2019年5月15日閲覧。
外部リンク
- ちゃんみよTV公式
- 公式ブログ
- ちゃんみよTV (chanmiyo.tv) - Facebook
- 夕暮れモーモー番組公式 (@yugure_mo_mo_) - X(旧Twitter)
- ちゃんみよTVのページへのリンク