その他レミフェリアの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「その他レミフェリアの住人」の解説
ルーシー・セイランド 登場作:「the 3rd」・『暁』・「閃IV」・『創』 声:古川愛李(『空』ドラマCD)→久川綾(『空Evo』・「閃IV」) 医療機器メーカー「セイランド社」の創業者一族出身の女性。23歳(「閃IV」)。 一族でも本家筋にあたり、クロスベル自治州の聖ウルスラ医科大学で医師をしているセイランド教授は叔母にあたる。 リベール王国のジェニス王立学園に留学していたことがあり、クローディア王太女やレクターと同じ時期に通っていたことがある。 来歴 リベール王国のジェニス王立学園に留学し、同学年のレクターが生徒会長を務めていた時に生徒会で副会長を務める(1201年)。 「the 3rd」 - 本編には登場しない。クローゼの「月の扉」で、ジェニス王立学園時代の出来事が描かれる。 「碧」 - 登場はしない。クローゼとレクターの会話の中で、レクターがレミフェリア公国を訪れた際に偶然再会したということが語られている。 「閃IV」 - セイランド社に勤める研究員になっている。カエラとともに帝国西部を訪れ、ミュゼと面会した後、ユウナら新VII組とも偶然出会う。ミュゼとの面会で得た《千の陽炎》作戦の概要を本国に伝達した後、大公付き臨時秘書官の肩書きでパンタグリュエルを来訪する。 人物 ジェニス王立学園ではレクターと同学年で彼が生徒会長を務めていた時に副会長を務めており、クローゼにとっては先輩にあたる。さぼり癖のあるレクターを制御するには鉄拳制裁しかないという結論に至る。手を焼いている一方で憎からず思っており、レクターが退学届けを出して姿を消した時「レクターらしい」と苦笑しながら泣きそうな顔をしていたという。 プラチナブロンドをした超絶美人で、ジェニス王立学園では後輩たちの憧れの的であったが、ハンスから「一番大切な物は」と問われて「武力」と答えている。 カタリナ・フォード 登場作:『暁』 遊撃士協会レミフェリア支部に所属する遊撃士で 同支部の受付も兼任している。にこやかでおっとりとした性格をしており、来客時にはカタリナ特製のハーブティーでもてなしてくれる。実は医師免許も持っており、協会に併設されている 診療所で遊撃士と医者という、二足のわらじを履く才女でもある。 アーサー・スパイアー 登場作:『暁』 声:不明 レミフェリアを代表する新聞社『アーデントプレス』の記者。ゼムリア大陸を飛び回り、取材欲から危険を省みず突っ込むために、度々魔獣に襲われたり不審者に間違われたりと周囲を騒がせている。 ダニル・オルソン 登場作:『暁』 レミフェリアの投資企業《ライアットVC》(Riot VC)を一代で大企業に発展させた創業社長。人とのつながりを第一に考え、コストは高くとも安全第一を最優先に考えている。 エスペン・ウルヴァース 登場作:『暁』 レミフェリアの投資企業《ライアットVC》(Riot VC)の副社長。自信に満ちた野心家で、ダニル社長と違って安全軽視の利益最優先を考えているだけでなく、ルーアン市を舞台にした、リベール各地を利用した『ある目論見』を行おうとしている。 [先頭へ戻る]
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