ささき【佐々木/佐佐木】
佐々木祖山
佐々木良祐
佐々木高城
通称只三郎、初名泰昌。会津三傑の一人手代木勝任の弟で、文武の諸術に通達す。老中小笠原長行の密旨を受け、清河八郎を暗殺。坂本龍馬・中岡慎太郎も斬ったとされる。手裏剣の名人にして京都見廻組頭も務めた。明治元年(1868)歿、36才。
佐佐木光子
佐佐木徳綱
佐佐木雪子
佐々木
- 芸人、理髪業者の符牒にして四といふ数量を表す。佐々木氏の紋所は四目結「方形を四つ合せたる象」であるからいつたものである。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
- 〔隠〕四と云ふ数を表す符牒。佐々木の紋所は四目結びであるから。芸人や理髪業者に多く用ひらる。
- 同(※「ささ」参照)数量四の意。
- 芸人、理髪業者の用ゆる隠語にて数量の四をあらわす。佐々木家の紋は四つ結びなるより。
- 四。四個。
- 四の数を表す符牒。佐々木氏の紋が四目結びであるところから出た。
- 数字の四、佐々木家の定紋の四つ結いから来た陰語。〔芸能(寄席・落語)〕
- 四。〔理髪業・職人〕
- 芸人や理髪業者が用いるもので数量の四を表わす、佐々木の紋は四つ結びであることから。
- 〔符牒〕数字の四、佐々木家の定紋、四ツ目結いから来ている。
- 佐々木高綱の定紋四ツ目から出る。
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