さげ

デジタル大辞泉

さげ【下げ】

読み方：さげ

１ 下げること。位置などを低くすること。⇔上げ。

２ 相場が安くなること。下落。「六〇円の—」⇔上げ。

３ 落語のおち。

４ 日本音楽で、低い音に進む節。謡曲の2音以上が連続して下がる部分など。

５ 「下げ緒」の略。

日本語活用形辞書

下げ、提げ

読み方：さげ

ガ行下一段活用の動詞「下げる」「提げる」の連用形である「下げ」「提げ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

下げる  » 「下げる」の意味を調べる
提げる  » 「提げる」の意味を調べる

下げ、提げ

読み方：さげ

ガ行下二段活用の動詞「下ぐ」「提ぐ」の連用形である「下げ」「提げ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

下ぐ  » 「下ぐ」の意味を調べる
提ぐ  » 「提ぐ」の意味を調べる

狭げ

読み方：せばげ、せげ、さげ、せまげ

【文語】ク活用の形容詞「狭し」が、接尾語「げ」により体言化した形。

終止形

狭し  » 「狭し」の意味を調べる

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津軽語辞典

さげ

方言	意味
さげ	お酒、鮭

さげっこ（さげ）

方言	意味
さげっこ（さげ）	酒（特に日本酒）

隠語大辞典

さげ

1. ①縊死。②袖のついた衣類のこと。

さげ

1. 縊死。〔一般犯罪〕

分類 犯罪

さげ

1. 手提品、ハンドバッグ、或いは、古着屋などに吊下がっている洋服類。〔掏摸〕

分類 掏摸

下

読み方：さげ

1. 袖付衣服一般。〔第二類　人物風俗〕
2. 袖のついた衣類を云ふ。

下

読み方：さげ

1. 〔演〕落語の「オチ」のこと。
2. 地口落、仁輪加落、拍子落、逆さ落、仕込み落、考え落、廻り落、見立て落、間ぬけ落、トタン落、ブツケ落、しぐさ落、など種々いわれている。〔芸能（寄席・落語）〕
3. 〔隠語〕おちのこと。
4. 落語のおち。

分類 寄席、寄席／落語、演劇／寄席、芸能

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Weblio日本語例文用例辞書

「さげ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はシェークスピアの研究に一生をささげた
• 彼は最初の著書を父母にささげた
• その医者はその病気の治療法の発見に身をささげた
• 彼は生涯を世界平和の促進のためにささげた
• 王女は庶民のために人生をささげようと決心した
• 神に祈りをささげる
• 神にいけにえをささげる
• 彼らは神に子牛をいけにえとしてささげた
• 墓に花輪をささげる
• ちょうちんと言い、紙でできた手さげランプです。今はもう使いませんが、昔はロウソクを中に入れ、夜は持って歩きました。
• この大きな手さげ袋は平たく畳める。
• その女性はベージュ色の手さげを購入した。
• 彼女はいつも髪をおさげにしている。
• おさげをした女の子
• 彼女は旅行用手さげかばんに服を詰めた。
• 私の愛全てをあなたにささげます。
• 全ての愛をささげます。
• あなたは自信無さげだった。