お断り画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 23:33 UTC 版)
「NHKワールド・プレミアム」の記事における「お断り画面」の解説
国内と同時放送のニュースや一般番組(日本語放送の番組)は内容によって「放送権の都合によりご覧いただけません(Due to copyright reasons the visual images cannot be seen.)」、2009年4月以降は「放送権上の制約のため海外ではご覧いただけません ご了承ください(Images are not available to NHK WORLD due to the restrictions on broadcasting rights.)」という「お断り画面」が表示される(音声部分はそのまま放送されるが、場合によっては音声も放送されないこともある)。 静止画(共通的な静止画では絵画のイラスト〜1本の木の風景、蒸気機関車牽引の客車列車の走行風景、フクロウのいる自然風景など)は以前はその季節に合わせたものを使用していたが、現在は16:9サイズで作成したNHKワールドオリジナルデザインのものを使用している(16:9レターボックス放送時は16:9サイズで表示。NHKワールドオリジナルデザインにはNHKワールドのステーションカラーを用いた一般用、野球場の全景を用いた野球用、サッカーの競技の一部を用いたサッカー用などがある)。時には選手や俳優など人物の静止画像(写真撮影)や、サッカーに関係した内容ではサッカー関係の静止画が入るなどその放送内容にあわせた静止画 が入る場合もあり、おことわり画面の種類は多数ある(静止画像でも不可あるいは存在しない場合はNHKワールドオリジナルデザインの物を使用)。人物の氏名や施設名の字幕スーパーも静止画像に挿入することがあるが、表示されないケースがほとんどである。なお、人物の静止画像挿入は2007年2月初旬頃までは断り書きが全くなく、静止画像のみの表示になっていたが、それ以降は画面下に「放送権上の制約のため海外ではご覧いただけません ご了承ください(Images are not available to NHK WORLD due to the restrictions on broadcasting rights.)」という文字を加えて人物の静止画像を挿入している(但し、現在でも断り書きがない状態で表示することもある)。差し替え画面の切り替えは局側の判断に委ねられている。現在はNHKワールドオリジナルデザインをはじめとする絵画のイラストよりも人物の静止画に差し替えることが比較的に多い。この対応はVTR中の全画面であってもスタジオ内のスクリーンに映し出される映像に子画面もしくは合成画面で放送できない映像がある場合であっても原則差し替えとなる(差し替えない場合もある)。まれに国内向け放送が静止画で表示されているにもかかわらず、差し替えとなるケースもある。 放送できない時間が数分に及ぶ場合は静止画の蓋かぶせの代わりに、映像散歩の一部(主に自然・紀行もの)を使用したフィラー映像をその該当項目が終わるまで差し替えられ、その上で「放送権の都合によりご覧いただけません(Due to copyright reasons the visual images cannot be seen.)」または「放送権の制約上、ご覧いただけません」というテロップを表示している(音声は短時間ならそのまま流れるが、数分に及ぶ場合はBGMに差し替えられる)が、さらに時間が長ければ海外安全情報もあわせて放送される場合もある。かつてはNHKワールド独自のフィラー映像にウェブサイトのURI表示があった。
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お断り画面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 23:30 UTC 版)
「NHKワールド JAPAN」の記事における「お断り画面」の解説
国内と同時放送のニュースや一般番組(日本語放送の番組)は内容によって「放送権の都合によりご覧いただけません(Due to copyright reasons the visual images cannot be seen.)」、2009年4月以降は「放送権上の制約のため海外ではご覧いただけません ご了承ください(Images are not available to NHK WORLD due to the restrictions on broadcasting rights.)」という「お断り画面」が表示される(音声部分はそのまま放送されるが、場合によっては音声も放送されないこともある)。 静止画(共通的な静止画では絵画のイラスト〜1本の木の風景、蒸気機関車牽引の客車列車の走行風景、フクロウのいる自然風景など)は以前はその季節に合わせたものを使用していたが、現在は16:9サイズで作成したNHKワールドオリジナルデザインのものを使用している(16:9レターボックス放送時は16:9サイズで表示。NHKワールドオリジナルデザインにはNHKワールドのステーションカラーを用いた一般用、野球場の全景を用いた野球用、サッカーの競技の一部を用いたサッカー用などがある)。時には選手や俳優など人物の静止画像(写真撮影)や、サッカーに関係した内容ではサッカー関係の静止画が入るなどその放送内容にあわせた静止画 が入る場合もあり、おことわり画面の種類は多数ある(静止画像でも不可あるいは存在しない場合はNHKワールドオリジナルデザインの物を使用)。人物の氏名や施設名の字幕スーパーも静止画像に挿入することがあるが、表示されないケースがほとんどである。なお、人物の静止画像挿入は2007年2月初旬頃までは断り書きが全くなく、静止画像のみの表示になっていたが、それ以降は画面下に「放送権上の制約のため海外ではご覧いただけません ご了承ください(Images are not available to NHK WORLD due to the restrictions on broadcasting rights.)」という文字を加えて人物の静止画像を挿入している(但し、現在でも断り書きがない状態で表示することもある)。差し替え画面の切り替えは局側の判断に委ねられている。現在はNHKワールドオリジナルデザインをはじめとする絵画のイラストよりも人物の静止画に差し替えることが比較的に多い。この対応はVTR中の全画面であってもスタジオ内のスクリーンに映し出される映像に子画面もしくは合成画面で放送できない映像がある場合であっても原則差し替えとなる(差し替えない場合もある)。まれに国内向け放送が静止画で表示されているにもかかわらず、差し替えとなるケースもある。 放送できない時間が数分に及ぶ場合は静止画の蓋かぶせの代わりに、映像散歩の一部(主に自然・紀行もの)を使用したフィラー映像をその該当項目が終わるまで差し替えられ、その上で「放送権の都合によりご覧いただけません(Due to copyright reasons the visual images cannot be seen.)」または「放送権の制約上、ご覧いただけません」というテロップを表示している(音声は短時間ならそのまま流れるが、数分に及ぶ場合はBGMに差し替えられる)が、さらに時間が長ければ海外安全情報もあわせて放送される場合もある。かつてはNHKワールド独自のフィラー映像にウェブサイトのURI表示があった。
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