『VI』と比較しての新システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 00:25 UTC 版)
「イース -フェルガナの誓い-」の記事における「『VI』と比較しての新システム」の解説
ダッシュ あるアイテムを入手すると、通常より速く走ることができる。 二段ジャンプ あるイベントをこなした後、空中でジャンプができるようになる。二段ジャンプがあることが前提となってダンジョンが作られているため、この操作に慣れなければ先に進めない。 リングアーツ 『VI』におけるエメラス剣の剣技、剣魔法に相当。火の属性「焔霊の腕輪」、風の属性「風霊の腕輪」、地の属性「地霊の腕輪」の三種類の腕輪を装備することによってそれぞれに対応した特殊攻撃リングアーツを発動できる様になる。(MPに相当するリングパワーを消費)また、リングアーツには攻撃以外の効果として、「火」には点灯、「風」にはジャンプ中の発動で飛距離の延長、「地」にば壁の破壊があり、ゲームを進める上での重要な要素となってくる。それぞれの腕輪に対応した宝石を手に入れることにより腕輪を強化できる。腕輪の変更にはボタンが当てられており、メニューを開かずに可能である。 コンボ 攻撃の連続ヒット数がコンボとしてカウントされ敵から取得できる経験値の上昇 アイテムを落とす確率の上昇 秘薬を落とす。 という三つのボーナスが得られる。 経験値の上昇はコンボ数が上がることにより上昇率も上昇する。一定時間効果がありコンボが一度途切れても上昇効果が残っている間にさらにコンボを発動することによって効果を継続できる。秘薬は「攻撃力上昇」「防御力上昇」「リングパワー回復量上昇」の三種類。こちらも効果は一定時間で消えるが、消える前に更に秘薬を取得することにより、上昇率を上げることができる。 ブーストモード 時間経過と共にたまっていくブレイブゲージが最大値に達すると発動可能。発動中は攻撃速度、防御力が上昇し、敵の攻撃を受けても仰け反らなくなる。また、10回まで連続攻撃できるようになる。 スタン 下突きで攻撃すると、一定確率で敵を気絶させることができる。二段ジャンプ習得後、二段目のジャンプから下突きをすると、スタンの確率が上がる。 回復 HPの回復手段は基本的にセーブポイント(道祖神)と敵が落とす回復アイテムのみ。回復アイテムは取った時点で効果が発揮され所持することができない。従って、回復したい時に回復ができるとは限らない。ACCESSORY「精霊の衣」を装備していると、立ち止まっていると徐々にHPが回復するようになる。また、レベルアップするとHPが全回復する。 リングパワーは何もしなくても回復する。 武器強化 『VI』の「エメル」にあたる「ラバール鉱」を集めることによって、武器屋で武器を精錬し鍛えることができる。『VI』では強化できたのはエメラス剣だけであったが本作では剣だけではなく、鎧・盾と全ての装備を強化できる。強化できる種類は増えたが、一つあたりの強化できる段階は2段階までとなっている。数値のみを見れば『VI』より上昇幅は低いが、強化後の能力は大きく向上している。 NotFall機能(EASY・VERY EASYのみ) F1キーでNotFall機能をONにすると、ガケなどから落ちてもそのフロアの入り口からやり直すことができる。ただし、落ちた先での重要なアイテムを取り損ねたり、新しい場所に進めなくなるので基本的にはOFFにすることが推奨される。
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