『Mighty Heart』から登場するヒロイン
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「つよきす」の記事における「『Mighty Heart』から登場するヒロイン」の解説
第一作のPS2版より登場し、以降の作品で専用エンディングを持つ女性キャラクターは近衛素奈緒のみ。 近衛 素奈緒(このえ すなお) 声:海原エレナ(PC版「A組女生徒」)、猪口有佳(PS2版)、神葉愛良(みにきす)、山田ミライ(2学期・3学期) 身長163cm B79 / W53 / H77 アニメ版の主人公。 PS2版追加ヒロインであり、レオの設定の根底に関わるキャラクター。PC版のモブキャラである「A組女生徒」が素奈緒の初登場であり、PS2版でも台詞を引き継いで登場していなかったルートでも登場する。 髪型は長いツインテールで色はマゼンタ。レオと同日に産まれた同学年生で2-A。演劇部の部長で脚本担当。「トサカ来る」「これ、正論」が口癖。自分の名前と「素直」とを掛けた発言をされるのを嫌う。成績は優秀で常に上位20位に入っている。ピーナッツバターが好物で、パン以外にもかけて食べる。豆乳も好物で夏は冷やして、冬はホットで愛飲している。 自分が正しいと思ったら突っ走るタイプで正義感が強いが、乙女やエリカとは違い、突出した能力のない普通の少女であるため、思考の柔軟性に欠けがちなこともあって、他者との無用な軋轢を生むことも多い。エリカが嫌い(向こうは興味がないため、名前すら覚えてない)だが良美とは友人で、なぜエリカとつるんでいるか不思議がっている。同じクラスで気が弱い紀子を怒りながらも世話しているが、逆にからかわれることもある。考え方の似ている乙女を尊敬している。 中学時代はレオのクラスメートで、互いに好意を寄せていた。だが、ある事件をきっかけにお互いの考え方の違いから激しい口論となり、以降は互いに歩み寄ることなく避け合っている。現在でこそレオとは廊下などですれ違うたびに強く対立しているが、内心は未だに中学時代の気持ちを引きずっており強くレオのことを想っている。腑抜けたというレオの姿を見る毎に不機嫌になり、逆に熱血モードに入るレオを見ると赤面して見惚れるほどである。レオが自分以外の女性にだらしなくしている姿を見ると途端に怒り出す。 母親は舞台女優であり、彼女の演技に懸ける情熱はその影響が強い。父親は警察官で強い正義感や義務感は父親譲り。 その非常にアクの強い性格から友達はそれほど多い方ではないが、少ない友人には極めて親身になるタイプ。また、年頃の女の子らしく恋占いやおまじない等にも興味を持っている。 小ぶりな胸にコンプレックスを抱いており、胸の話題を振られると逆上する。寝相は文字通り殺人的で無意識に何でも抱きしめる癖があり、隣人を臨死体験させるほどだが本人は気付かない上に朝になると元通り自分の布団の上に戻ってくる。
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