『花男』からの登場人物
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「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の記事における「『花男』からの登場人物」の解説
道明寺 司(どうみょうじ つかさ) F4のリーダーで、道明寺財閥の跡取り息子。 中等部の頃の絡まれていた晴を助け、英徳のことを頼む。 本作ではアラブの石油企業と業務提携を結んでいる(雑誌の記事にて。花男では「うち(道明寺財閥)は唯一 石油がないんだよ」と明かしていた)。 物語終盤では随行員をしており、世界中を飛び回る生活をしている。つくしがアメリカから日本に来た際、類からそのことを知らされて仕事の合間を縫って帰国。つくしが乗っている飛行機が離陸直前に彼と再会する。 花沢 類(はなざわ るい) F4のメンバー。マイペースな性格は相変わらず、現在もお気に入りだった英徳の非常階段に時々訪れる。 西門 総二郎(にしかど そうじろう) F4のメンバー。茶道(表千家)の家元。 晴と偶然出会い、彼に弓道のアドバイスをした。一対一の対決で「英徳狩り」の顛末を知り、勝負を放棄した天馬の心情を慮る晴に対し、「お前がそんな顔したら 相手に失礼だろうが」と窘めた。 美作 あきら(みまさか あきら) F4のメンバー。総合商社の跡取り息子。 西門から車内で晴が道明寺に憧れて、英徳にかつての栄光を取り戻すべく励んでいる事を告げる。 タマ 道明寺家の使用人。現在も使用人として働く。 初めて道明寺家を訪れた晴と音のやりとりを見て、「誰かと誰か(かつての司とつくし)に似ているね」と言う。 牧野 つくし(まきの つくし) 前作の主人公。司とは婚約中であり、現在は大学に通いながら、アメリカのロサンゼルスの椿の家で花嫁修行をしている。 ある出来事からアメリカに来ていた音と晴と知り合うことになる。また、音たちが日本に戻る際に無断で同じ飛行機に乗り込み日本に帰国するが、自身がアドバイスをした音や晴の姿を見てアメリカに戻る決心をした。その後、アメリカに帰国する飛行機が離陸する直前に司と再会する。 道明寺 椿(どうみょうじ つばき) 司の姉。現在はロサンゼルスに住んでいる。天馬とは天馬がアメリカに来た際に知り合った。時々天馬や司は椿の元を訪れているらしい。 つくしの花嫁修行の場所として自宅を提供している。 晴が司のアルバムを見て興奮している様を見て気味悪がっていた。
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