「乙の回」(第2話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:06 UTC 版)
「SPECシリーズの登場人物」の記事における「「乙の回」(第2話)」の解説
桂 小次郎(かつら こじろう)〈36〉 演 - 山内圭哉 女性5人が犠牲になった足立区連続バラバラ殺人事件の犯人で、手口の残忍さから死刑囚となる。1974年5月20日生まれ。自身に千里眼の能力が発現したと話すが、実際は数百キロ離れた場所の音も聞こえるという異常に発達した聴覚を持つSPEC HOLDER。この事件の後、津田の手配により死刑が執行される。 大島 優一(おおしま ゆういち)〈46〉 演 - 佐野史郎 東京カトリック中央協会の神父。ボランティアで教誨師の仕事もしている。Twitterにそっくりのtubuyaiter(ツブヤイター)なる投稿サイトに書き込みを行い、警視庁内での出来事や未詳の無礼な応対を実況していた。 後続作『SICK'S 恕乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』ではカトリック教会を離れ、「インナープラネッツ」なる新興宗教へ鞍替えしていたことが明らかとなる。 鬼門 拓也(おにかど たくや)〈満30歳没〉 演 - 滝藤賢一 「青山華道家死体なき殺人事件」で殺害された新進気鋭の華道家。創作の過程で自傷行為をする癖があった。 鬼門 真理子(おにかど まりこ)〈34〉 演 - 森脇英理子 鬼門拓也の妻。妖艶な美貌の持ち主。鬼門の電話に出た最後の相手であり、電話越しに鬼門が殺されたと思しき銃声を聞いている。 板野 貞雄(いたの さだお)〈35〉 演 - 斎藤工 鬼門の片腕と謳われた華道家。鬼門とは古くからの友人でもあった。鬼門と共同で会館を開くが、経営面で意見が食い違い対立していた。当麻には、風貌を指して「マイケル」や「マイコー」と呼ばれる。 松井 和生(まつい かずお)〈34〉 演 - 岡田義徳 鬼門の愛弟子だった華道家。鬼門に才能を評価されていたが、活花の方向性の相違から衝突していた。嫌味ったらしく、感じが悪い性格の持ち主。 家政婦(かせいふ) 演 - しのへけい子 鬼門家に長く仕えている家政婦。拓也亡き今、真理子を支えている。人の言動に敏感にリアクションする性格。
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