「七・七盧溝橋事件記念のつどい」に関する事件とは? わかりやすく解説

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「七・七盧溝橋事件記念のつどい」に関する事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 07:57 UTC 版)

西村修平」の記事における「「七・七盧溝橋事件記念のつどい」に関する事件」の解説

平成13年2001年7月7日、「従軍慰安婦問題関し昭和天皇有罪論を主張する日中友好神奈川県婦人連絡会」主催による「七・七盧溝橋事件記念のつどい」が開かれ、「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」を主催する松井やよりによる講演討論会行われることとなっており、主催者側によって「多く方々討論会参加歓迎します、どなたでもご自由に発言をして下さい」と呼びかけられていたので、西村川久保勲など十数とともに討論会参加したその際上映されビデオ最後に天皇ヒロヒト有罪!」と映し出され拍手湧きあがったので、川久保が思わず飲みかけお茶缶を関係者向かって投げつけた(直後謝罪)。この時、西村席を外していたが、主催者から会場から退出するよう促されたので、主催者側詫び述べて退出しその場にいた警察官住所氏名伝えて帰宅した予定されていた松井公演フリー討論は「右翼団体による妨害活動受けた」として中止された。8月6日主催者側被害届けを出し西村11月14日威力業務妨害罪逮捕された。 逮捕当時、妻は入院中であり、娘2人中学高校生であったため、西村早期釈放してもらうために調書署名した長期拘束されることとなった11月25日には拘置所移された。平成14年2002年5月20日初公判開かれ公判では「大声出した妨害するつもりはなかった」と供述し共同謀議容疑についてははっきりと否認した。また「自分達の行為は罪にはならないはずなのに、政治的圧力左翼犯罪としてでっち上げられた」と主張した西村7月30日保釈され10月4日横浜地方裁判所懲役1年6ヶ月執行猶予5年有罪判決を受けるその後東京高等裁判所控訴最高裁判所上告したいずれも棄却され有罪確定した。なお、本事件では、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}勾留136日[要検証ノート]と長期にわたり、第154回国法務委員会 第15号にて、西村眞悟衆議院議員当時)により指摘された。 なお、西村はこの事件原因維新政党・新風から一方的に除籍処分受けたため、新風を「反日極左結託し国家権力尻尾を振ったんじゃないか。権力拉致長期不当勾留)された仲間見殺しにしてしまった」と非難している。 有罪確定後、25年勤務していた会社退職國民新聞社記者編集委員(既に退社)を経て現在に至る。

※この「「七・七盧溝橋事件記念のつどい」に関する事件」の解説は、「西村修平」の解説の一部です。
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