《グストー》従業員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 03:11 UTC 版)
「レミーのおいしいレストラン」の記事における「《グストー》従業員」の解説
レストラン内での役職についてはブリゲード・ド・キュイジーヌ#役職の一覧を参照のこと。 スキナー(Skinner) 料理長。本作におけるディズニー・ヴィランズで金儲け第一主義のシェフ。グストーの死後、やたらと威張り散らし、グストーの名を借りた冷凍食品を販売して金儲けすることを考えている。とても身長が低く、ほとんどの作業にはしごなどを使っている。 《グストー》を名実共に自分の物にしたいと考えているが、前オーナーのグストーの遺言で、彼の死後2年間経過しないと店の全てを相続出来ないという事情のため、内心ビクビクしている。 そして、その期間が経過する前に息子であるリングイニが現れてしまった為、どうにかして追い出そうと画策していたが、レミーとの出会いにより目論見は失敗した上に、リングイニがグストーの息子である事がバレてしまい、レストランから追い出された。その後も復職を狙い、レストランの周辺を張り込み、リングイニと喧嘩別れしたレミーを捕らえて自分のためのブリトーを作るように迫るものの、自分がレストランへ出払っている隙にジャンゴやエミールらにリングイニを奪還され、最後はレミーが作ったラタトゥイユの味に感激し、誰が作ったのかを突き止めようとしてネズミだらけのキッチンを覗いてしまい、衛生局の職員同様、全身を縛られて冷蔵庫に放り込まれた。 ホルスト(Horst) スー=シェフ(副料理長)。何らかの罪で刑務所に服役したことがあるらしいが、「フランスで2番目に大きな銀行にボールペン一本で強盗に押し入った」や「親指で殺人をした」など言うことが毎回違うため真偽および何の罪かは不明。 ポンピドゥ(Pompidou) パティシエ。元ギャンブル狂。ラスベガスとモンテカルロのカジノで出入り禁止を受けている。 ラルース(Larouse) ガルド・マンジェ(食材管理、冷製オードブル担当)。元レジスタンスの闘士で軍の銃器を調達していた。勝敗は不明だが、コレット曰く「きっと負けたからここにいる」とのこと。 ラロ(Lalo) ソーシエ(ソテー料理の担当)。12歳で家出しサーカスに入団するも団長の娘と恋仲になりクビになる。 ムスタファ(Mustafa) ウェイター長。
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